今日火曜日の入選句は、前週の木曜日から日曜日までに投句した句にその可能性があるので、それを確認するところから始めると２７日（土）の投句と分かりました。
最近決まった自民党の総裁選挙管理委員会のメンバーは、派閥解消の流れを受けて岸田首相が選出地域のバランスを考慮して選んだとのことですが、物議を醸すことになりました。「ポスト岸田」候補周辺から複数人が選ばれたのに対し、岸田派からは選ばれていないのは、再選を狙う首相の意向が反映されたとの声が漏れています。
選管委員は総裁選候補の推薦人になれない「ルール」を利用したとの見方で、総裁選に意欲を示す高井早苗氏の周辺は、決定した委員一覧表を眺めて「露骨なやり方だ」とうめいたそうで、その一覧表には氏に近い黄川田衆院議員、河野太郎デジタル相に近い赤松参院議員が選ばれており、「切り崩し以外の何物でもない」と強調する議員もおります。
森山総務会長は人選について「地域性、当選回数、女性を含めバランスよく選ばれている」と指摘し、党幹部は岸田派がゼロだったことには「身内を選んだ方が日程を決めるルール作りにも有利になる」とし、首相は中立性を意識したとかばっていますが、内定していた委員が後で「ルール」を知り、辞退して別の方と差し変わったケースもあり、９月３０日に任期満了となる総裁選は既に始まっているようです。
そのまんまの句ですが、「選」を３つ使ったことで「選」ばれたのかもしれません。
＞ 三選... への返信
shuさんこんにちは。余談の「子子子子子子子子子子子子」面白いですね。いつぞやは長い回文をご披露頂きました。面白い余談を楽しみにしています。
さて、自民党総裁選への影響は分かりませんが、岩手選挙区の広瀬参院議員が又してもお騒がせしており、恥ずかしい限りです。
水曜日の投句が、来週の月曜日まで持つのか分かりませんが、出さずにはいられませんでした。
三選は先の話で、先ずは再選を目指している岸田首相ですが、今の支持率では厳しいかもしれません。
さてどうなることでしょう。
入選句は意識的に「選」を三つ使われました。
同じ字を並べるというと「子子子子子子子子子子子子」というのがありました。「猫の子仔猫、獅子の子仔獅子」と読みます。
どうでもよい余談でした。
先ずは翌日に続く「再選」ならぬ「連続入選」おめでとうございました。