「先祖のたたりで不幸になる」などと不安をあおり、高額な商品やサービスを売りつける霊感商法が県内でも後を絶たない。
と始まる記事によれば、県民生活センターに寄せられる相談の約7割は女性からのもので、詐欺と気付かないままの被害者も多いとみられています。
同センターは、○金を支払っても運が上がるわけではない○クーリングオフ期間内や法定書面が交付されていない場合は解約を申し出る○恐怖を感じる場合は警察に相談する、などと助言していますが、詐欺師に負けない霊感を身に付けることをお勧めする一句が当たりました。
先日、特殊詐欺被害に遭わないようにと、注意を呼び掛ける電話を受けました。
怪しいと思いながら聞いていたら、警察の方から委託されているコールセンターと語り、問い合わせ先の電話番号も教えてくれたので「御苦労様」と電話を切り、警察に確認したら本当に委託していることが分かりました。
これくらい慎重なら、引っ掛からないと思うことが、危ないそうです。