そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

世良田東照宮(群馬・太田市)

2011年11月06日 | Weblog
 鳥居越しの拝殿(国指定の重要文化財

 ウィキペディアによれば、
 世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)は、群馬県太田市(旧新田郡尾島町)世良田町にある神社である。「東照大権現」としての徳川家康を祭神とする東照宮の1つである。1617年(元和3年)に駿河国久能山(久能山東照宮)より下野国日光(日光東照宮)へ家康の遺骸を改葬した際に建てられた社殿を、1644年(寛永21年)に上野国世良田へ移築し、創建された。太田市内の他の社寺、館跡とともに「新田荘遺跡」として国の史跡に指定されている。
 この地は新田氏の開祖新田義重の居館跡とされ、隣接する長楽寺は義重の供養塔もあり、歴代新田氏本宗家惣領が厚く庇護を与え、大いに栄えていた。関東に入った徳川氏は、新田氏から分立したこの地を発祥地とする世良田氏の末裔を自称していたため、徳川氏ゆかりの地ともされた。
 寛永21年(1644年)、3代将軍徳川家光の命により、徳川氏の遠祖の世良田義季の墓があり、天海僧正が住職をしていた長楽寺の境内に創建された。歴代徳川将軍から信仰され、江戸時代は大いに栄えた。明治8年(1875年)、神仏分離によって長楽寺から分離し、明治12年(1879年)に郷社に列格した。  と、記されている。
  世良田東照宮公式ホームページ   駐車場:有り(無料)

 
左:入母屋造の拝殿(創建時に日光東照宮の古社殿を移築したもの、国指定重要文化財)
右:元和4年作の大鉄燈籠(指定重要文化財

 
趣のある広い境内と入母屋造の拝殿

世良東照宮 地図
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2 コメント

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間違いでは・・・ (シンさん)
2011-11-08 18:03:01
ウィキメディアではなく、
ウィキペディアの間違いじゃ
ありませんでしょうか?
返信する
ご指摘ありがとうございます (Kちゃん)
2011-11-09 08:35:23
シンさん
ウィキペディアのご指摘ありがとうございます。シンさんのご指摘通りです。
自分ではウィキペディアと入力していたつもりですが、ウィキメディアと入力していました。
ご指摘、心から感謝します。
ご覧頂いている皆様、お詫びとともに訂正させて頂きます。
返信する

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