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そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

桶川に「水上太陽光発電施設(メガソーラー)」出現!(埼玉・桶川市)

2013年09月01日 | Weblog

後谷調整池の水面に出現したメガソーラー

 TVのニュースで埼玉県桶川市に日本で最大の出力を誇る水上太陽光発電施設(ソーラーオンザウォーター桶川)」が完成し、話題になっている。
 この水上式メガソーラーの仕組みは桶川市の案内によれば、ソーラーパネル(1,
650×991×40mm)をフロート架台で固定し水上に浮かべ、このユニット(4,536個)を繋ぎ合わせて巨大化したものがアンカーで係留される構造となっている。
 現時点では陸上のものより維持管理コストが割高なるが、水面の自然冷却効果によって発電効率が10%程度アップされるというメリットもあるという。
 ソーラーオンザウォーター桶川の概要
•発電出力 1,180キロワット(4人暮らしの一般家庭約400世帯分の消費電力に相当)
•年間総発電量 1,249,000キロワットアワー(見込み)
•設置面積 約12,400平方メートル

 また、この施設の特徴として、
•風速40メートル、水位差9メートルの変動環境に対応した完全浮体構造
•自立運転機能と移動式蓄電池の採用により、災害時・停電時の非常用電源が確保できる
•再生エネルギーの実際を学べる環境教室の併設 等々と記されています。
 

  桶川市の公式ホームページ    駐車場:無


側面から見たメガソーラー

 
自立型パワコン    フロート架台に設置されたソーラーパネル

 
 
色々の角度から見たメガソーラー    自立型パワコン全体


向かい側は篠津の桜堤、堤沿いには市内で最も古い“多気比売神社”が鎮座する。

ソーラーオンザウォーター桶川 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)



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