三が日が過ぎても初詣で賑わう愛宕神社
【丹塗りの門】 ほおずき市の時には茅の輪が設置され、潜ると災いを避けられると云う
正月の五日、山手線内では珍しい自然に形成された山である愛宕山(標高26m)山頂に鎮座する愛宕神社に初詣に訪れた。
Wikipediaによれば、
京都の愛宕神社が総本社であり、防火・防災に霊験のある神社として知られる。
主祭神:火産霊命(ほむすびのみこと)、配祀:罔象女命(みずはのめのみこと)・大山祇命(おおやまづみのみこと)・日本武尊(やまとたけるのみこと)
1603年(慶長8年)、徳川家康の命により創建。また、徳川家康が信仰した勝軍地蔵菩薩を勧請し、別当寺である円福寺に祀ったことからはじまる。明治の廃仏毀釈により円福寺が廃寺となった後は、将軍地蔵は近くの真福寺に移されたが関東大震災で焼失した。
千日詣り(6月23日夜~24日早朝)---この両日に社殿前にしつらえた茅の輪をくぐり参詣すれば千日分の御利益があるとされた。別名・茅の輪くぐり。同時に催されるほおずき市はこの地が元祖。
例大祭(9月22日~24日)---別名・出世の石段祭。2年に1度、神輿が男坂(出世の石段)を行き来する。 と、記されている。
愛宕神社公式ホームページ
標高26mの愛宕山頂の社殿迄はを急な石段(男坂)を登る
(足弱の方にはNHK放送博物館側にエレベーターがある)
【出世の石段(男坂】 曲垣平九郎の故事にちなみ「出世の石段」と呼ばれる急な石段。
境内からの東京タワー(左はNHK放送博物館) 初もうでに訪れた参拝者の長蛇の列
【社殿】主祭神「火産霊命」を祀る社殿 【招き石】この石をなでると福が身に着くとか
【將軍梅】曲垣平九郎が将軍徳川家光に献上したと言われる梅の木 男坂を見下ろす
愛宕神社 地図
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