今が盛りと咲き誇る巾着田の曼珠沙華
先週ご紹介した権現堂堤の曼珠沙華に引き続き、埼玉県内で有数の巾着田の曼珠沙華をご紹介します。日高市の案内によれば、
日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。 と、記されています。
現在は、残念ながら見ごろは過ぎたようですが、遅咲きの曼珠沙華が若干ご覧になれるかも...?
日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ 駐車場:有(シーズン中は有料:500円)
訪問時は遅咲きの曼珠沙華が雑木林一面を朱色に染めていた
木組みの「あいあい橋」と同橋から見た巾着田
秋の気配を背景に咲き誇る曼珠沙華
巾着田全景(左の薄ピンク色部分はコスモス畑)
巾着田 地図
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