そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

巾着田の曼珠沙華(埼玉・日高市)

2012年10月14日 | Weblog

今が盛りと咲き誇る巾着田の曼珠沙華

 先週ご紹介した権現堂堤の曼珠沙華に引き続き、埼玉県内で有数の巾着田の曼珠沙華をご紹介します。日高市の案内によれば、
 日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
 直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。 と、記されています。
 現在は、残念ながら見ごろは過ぎたようですが、遅咲きの曼珠沙華が若干ご覧になれるかも...?

  日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ   駐車場:有(シーズン中は有料:500円)

 
訪問時は遅咲きの曼珠沙華が雑木林一面を朱色に染めていた

 
木組みの「あいあい橋」と同橋から見た巾着田

 
 
秋の気配を背景に咲き誇る曼珠沙華


巾着田全景(左の薄ピンク色部分はコスモス畑)

巾着田 地図

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