今日は終戦記念日!(多くの戦没者の皆様に合掌) あの悲惨な戦争を二度と起こしてはならないと思う反面、核武装国に周囲を取り囲まれ、また、軍拡を続ける周辺国の状況を見ると日本の国防の現状を把握しておくべきと考える。
過日、事業仕分けで有名になった“りっくんランド(陸上自衛隊広報センター)”を訪ねる機会を得たので、そこに展示されていた陸上自衛隊の装備品の一部を紹介する。
陸上自衛隊広報センターは、ウィキペディアによると、
埼玉県朝霞駐屯地にある陸上自衛隊の広報センターである。陸上自衛隊について、歴史・組織・装備等多角的な面から解説し、国民に対する広報活動を行っている。マスコットキャラクターの「りっくん」から名前をとった「りっくんランド」という愛称でも呼ばれている。
入場料や予約等は不要。館内には「ARMY SHOP SAKURA」という売店があり、お菓子やグッズ等のおみやげを購入できる。
陸上自衛隊最大の広報施設であり、90式戦車や89式小銃をはじめ、地下指揮所を再現するなど陸上自衛隊の装備類をほぼ網羅している。服装や装備品の体験コーナーや射撃シミュレータなども置かれ疑似体験ができる。オープンシアターでは通常の訓練風景や国際連合平和維持活動および災害派遣の様子を放送している。
2009年には行政刷新会議による事業仕分けにおいて、参議院議員の蓮舫氏が入場料の有料化を提案したことで話題となり、それまで1週間で2600人ほどだった入場者数が約1.8倍の4700人にまで増加、1日の入場者数が2000人を超える日も出るなど、逆に注目を集める結果となった。 と、記されている。
りっくんランドの公式ホームページ
駐車場:有り 入館料:無料
90式戦車(後ろは模擬サマーク宿営地) 天井一杯に広がる空挺隊のパラシュート
対戦車ヘリ(AH-1S) 話題となった同機のフライトシュミレータで射撃訓練を体験
イベント広場展示の75式 自走155mmりゅう弾砲 後ろは多用途ヘリコプター(UH-1H)
同じくイベント広場展示の89式 装甲戦闘車 87式 自走高射機関砲
同じくイベント広場展示の展示装備品
りっくんランド 地図
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