『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
十二湖(じゅうにこ)は、青森県西津軽郡深浦町にある複数の湖の総称である。白神山地の一角で、津軽国定公園内にある。
十二湖を構成するこれらの湖は、1704年の能代大地震による崩山(くずれやま)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。十二湖という名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われているが、詳しくは分かっていない。ただし、偶然にも面積が10,000平方メートルを超える湖沼数は12となっている。近隣にはブナ林が密集し、それらの水分の含有量が多いため、自然の造った水桶あるいはダムのようであり、しかも自然の浄化装置を持つとでも表現できるほどの水質の良い水が各所で湧き出している。湖の総数は約30あり、それぞれ透明度は高い。 と記されている。
今回はその一部の湖を紹介する。
十二湖の由来(画像をクリックしますと拡大します)
十二湖散策マップ(画像をクリックしますと拡大します) 鶏頭場の池
コバルトブルーの湖面が美しく、大人気のスポット“青池” 自然林豊かな十二湖周辺
ブナやミズナラの脇から流れる湧水 沸壷の池
落口の池 がま池
十二湖付近 地図
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