錫杖ヶ岳は三重県の亀山市にある山です。昨日も書きましたが、愛読しているブログ「錫杖流」の錫杖さんが、よく紹介されていたので、以前から一度登りに行きたかった山なのです。登山コースは4つほどあるようですが、今回は加太コースを登ることにしました。

錫杖ヶ岳までのアクセスですが、新名神の甲賀土山インターを出て、そこから1号線で鈴鹿峠を越えて、関の手前を旧25号線に入って加太駅に向かいました。(新名神を亀山まで行った方が早かったように思います。帰りは、素直に名阪国道に乗りました。)
加太駅から名阪国道をくぐって、すぐに登山口への表示があり、林道を走れば駐車場に到着です。駐車場には10台ぐらいの車が停まっていました。

登山口を11時40分に出発です。この時点では、雲が多く天気は芳しくありませんでした。

しばらくは鬱蒼とした杉林の中を、小さな枯れ沢に沿って歩きます。雨が落ちてきそうな天気だったので、カメラをリュックにしまい、登山に専念することにしました。従って、山道での写真はほとんどが、下山途中のものです。(雨具も持って来なかったのに気付いたのですが、結果はまったく必要ありませんでした。)

途中で下山してくるファミリーに出会いました。小さな子どもも頑張っている姿を見て、おじいさんは勇気をもらいました。
やがて尾根道に出ました。ベンチもありましたが、休まずに行くことにしました。

ここから本格的な登りがはじました。

尾根に沿った道がつづきます。しばらく進むと勾配が急になってきました。どこかで登ったことがあるような、懐かしい山道でした。

登山道には、番号を打った標識が立てられており、それを目安に登ることができます。5番なので、ここで半分ということでしょうか。

道は尾根上の一本道なので迷う心配はありません。しかし、意外と痩せ尾根です。

見上げれば急登がつづいています。登るにつれて天気がだんだんと良くなってきました。しかし、冷たい風が横から吹き付けます。思わず上着を羽織りました。

急斜面を登ったかと思うと、また痩せ尾根の道です。これが錫杖ヶ岳の魅力かもしれません。

かなり登ってきたと思う頃に、木の間から頂上らしき姿が見えました。

もう一息で頂上という所で岩場が表れました。鎖も見えます。ここでストックをたたんで、岩場をよじ登ります。ここが意外と手こずりました。けっこう恐かったです。

そして、12時50分、頂上に到着です。登山口から1時間10分の行程でした。そこで待っていたのは、360度の大パノラマです。本当に素晴らしい眺望でした。

この日も、錫杖さんは登って来られたようで、乗鞍岳から南アルプス、年に数回しか見られない富士山まで見えたとコメントをいただきました。私は、残念ながら気が付きませんでした。もっと目を凝らせばよかったですね。

それにしても、天気に恵まれた登山日和になりました。山の神様に感謝です。

頂上での景色に満足し、おにぎりも食べ終えたので下山です。下りはゆっくりと写真を撮りながら同じ道を引き返しました。登山口に帰ってきたのは14時22分でした。
錫杖さんは14時過ぎに登りだしたということなので、途中であいさつを交わしたのが錫杖さんだったかも知れませんね。
錫杖ヶ岳は、誰にでも簡単に登れる山ですが、登山道は変化に富んでいて楽しむことができました。岩場はちょっと恐いので用心して登ることが大切ですね。
錫杖ヶ岳の美しい容姿を眺めることが出来なかったのが残念ですが、また伊勢の方に行った折りには錫杖湖の方から眺めて見たいと思います。

錫杖ヶ岳までのアクセスですが、新名神の甲賀土山インターを出て、そこから1号線で鈴鹿峠を越えて、関の手前を旧25号線に入って加太駅に向かいました。(新名神を亀山まで行った方が早かったように思います。帰りは、素直に名阪国道に乗りました。)
加太駅から名阪国道をくぐって、すぐに登山口への表示があり、林道を走れば駐車場に到着です。駐車場には10台ぐらいの車が停まっていました。

登山口を11時40分に出発です。この時点では、雲が多く天気は芳しくありませんでした。

しばらくは鬱蒼とした杉林の中を、小さな枯れ沢に沿って歩きます。雨が落ちてきそうな天気だったので、カメラをリュックにしまい、登山に専念することにしました。従って、山道での写真はほとんどが、下山途中のものです。(雨具も持って来なかったのに気付いたのですが、結果はまったく必要ありませんでした。)

途中で下山してくるファミリーに出会いました。小さな子どもも頑張っている姿を見て、おじいさんは勇気をもらいました。
やがて尾根道に出ました。ベンチもありましたが、休まずに行くことにしました。

ここから本格的な登りがはじました。

尾根に沿った道がつづきます。しばらく進むと勾配が急になってきました。どこかで登ったことがあるような、懐かしい山道でした。

登山道には、番号を打った標識が立てられており、それを目安に登ることができます。5番なので、ここで半分ということでしょうか。

道は尾根上の一本道なので迷う心配はありません。しかし、意外と痩せ尾根です。

見上げれば急登がつづいています。登るにつれて天気がだんだんと良くなってきました。しかし、冷たい風が横から吹き付けます。思わず上着を羽織りました。

急斜面を登ったかと思うと、また痩せ尾根の道です。これが錫杖ヶ岳の魅力かもしれません。

かなり登ってきたと思う頃に、木の間から頂上らしき姿が見えました。

もう一息で頂上という所で岩場が表れました。鎖も見えます。ここでストックをたたんで、岩場をよじ登ります。ここが意外と手こずりました。けっこう恐かったです。

そして、12時50分、頂上に到着です。登山口から1時間10分の行程でした。そこで待っていたのは、360度の大パノラマです。本当に素晴らしい眺望でした。

この日も、錫杖さんは登って来られたようで、乗鞍岳から南アルプス、年に数回しか見られない富士山まで見えたとコメントをいただきました。私は、残念ながら気が付きませんでした。もっと目を凝らせばよかったですね。

それにしても、天気に恵まれた登山日和になりました。山の神様に感謝です。

頂上での景色に満足し、おにぎりも食べ終えたので下山です。下りはゆっくりと写真を撮りながら同じ道を引き返しました。登山口に帰ってきたのは14時22分でした。
錫杖さんは14時過ぎに登りだしたということなので、途中であいさつを交わしたのが錫杖さんだったかも知れませんね。
錫杖ヶ岳は、誰にでも簡単に登れる山ですが、登山道は変化に富んでいて楽しむことができました。岩場はちょっと恐いので用心して登ることが大切ですね。
錫杖ヶ岳の美しい容姿を眺めることが出来なかったのが残念ですが、また伊勢の方に行った折りには錫杖湖の方から眺めて見たいと思います。
南アルプスが見えるのですか。
最近は多忙で
山に登れていません。
いい汗をかきたいですね。
応援ぽち
痩せ尾根、樹の根っこ、鎖場、、、
これを登られるのは凄いです。
ご褒美の360度パノラマが最高ですね。
居ながらにして登山気分を味わわせて頂きました。感謝、感謝です。ポチ☆
鈴鹿山系の山にはじめて登りました。
いい山でしたよ。
やっぱり山登りは楽しいですね。
よっちんさんも
山に登れる時間ができればいいですね。
低い山ですが、
痩せ尾根有り、岩場有りで
アルプスの気分を味わえました。
頂上からの景色もアルプスに負けません。
楽しい山登りができた1日でした。
aunt carrotさんも山登りをされるのかな。
はりさんが綴るとはりさんの個性が出てきますね。今年もトレーニングに精神バランス維持の為に100数回通いました。(ほんま病気ですわ)
はりさんも体験なされた様に、山頂に着いた時の爽快感。360度のパノラマ展望台。伊勢湾も見えるし、なかなかここまでのロケーションはないですよね
この日は、登山口で空を見上げたら形の良い低い雲が流れていたので、山頂からの壮大な風景(影錫杖)が楽しめると確信し、広角16-28mm1本しか担ぎませんでした。いつもの300mmを持って行けば、真っ白なアルプスをご紹介できたことと思います。
回想すると、峠から下の森でスライドしたのは2人の男性。時間からして後者の方がはりさんだったのですね。
記憶がうっすらしかないんです。
たしか道を開けて「こんにちわ」と会釈程度の挨拶でしたね
この日は、素晴らしい影錫杖の景に出合いました。アップ楽しみに
何度も書きますが、1年でこんなにいい日はなかなか無いんですよ。はりさんは間違いなくラッキーでした。
錫杖ヶ岳の神様が微笑んでくださったのかな。
こんな日に登れてラッキーだったんですね。
あの山をトレーニングに使っているなんて、とっても贅沢なことですよ。しかも無料で。
体力は着くし、気持ちはスカッとするしで、一石二鳥ですね。
これからも登りつづけてくださいね。
途中で出会った二人のうち、先の方が私じゃないかな?5分後にもう一人の方が下りてこられましたよ。
機会があれば、また行きたい山ですね。
途中にあったテーブルとベンチでランチが食べたかったです。
私は御在所岳、御池岳
藤原岳しか登ったことがありませんが
今度は竜ヶ岳に登りたいです。
応援ぽち
3山も登られているんですか。
御池岳を源にする御池川には
よく釣りで出かけたものです。
鈴鹿山系、いい山がたくさんありますね。
また登りに行きたいと思っています。
錫杖さんのブログから「錫杖ケ岳」つながりでできました。
私は山登りした経験がほとんどなく、山に登って「何が面白いのか?」分からない者ですが、
今年は映画(エベレストの)⇒本⇒山のブログに辿り着き、錫杖さんのブログを見るのが楽しみな毎日となっています。
そして、彼つながりで広がっているのを感じています。
錫杖氏のブログから一番登りやすい山を教えて頂き、ゼーゼー(心臓が渇くような・痛いような感じです)言いながら、休憩を一杯とり錫杖ケ岳に登りました。
それ以来、登れそうなところに行こうかなと調べています。
今年中(もしくは来年1月中には)渥美半島・田原市の230m位の山を登ろうと思っています。
私にとっては凄い変化?成長?進化?です。
はり様 またブログでお会いしたいと思います。
はじめまして。
というかお名前は錫杖さんのブログで拝見しておりました。
錫杖さんのブログから、ついに錫杖ヶ岳に登られたのですか。
すばらしいことですね。
錫杖パワーのすごさを感じます。
次の山にも頑張って登ってくださいね。
ゆっくりとマイペースでね。
私は、次の山はどこにしようかな。