謎の腹痛からはや3日、
どもっ!ゲーリークーパーっす。わかる?
と、いうことで、
アニサキスの恐怖におののきながら過ごした長い夜の顛末記…。
夜中の1時頃、突然みぞおちの左側が痛み出し…、
それも、シクシクとかではなく、キューってつねられるような局所の痛みで、
子供の頃、神社の裏でアリの巣穴をほじくっているうちに咬まれたような、あの痛み…、
布団の中で痛みに耐えながら「今日何を食べたっけ?」と考え、
夜の食行動を思い起こすと…、
パーティーでは、ケータリングの火の通ったオードブルだったので問題なし…。
その後、いつもの寿司屋へ流れて…、
「いや、でも創業60有余年のあの店でそんなことがあるわけない」と思いながら…
つらつらと食べたものを思い出す…。
「とりあえず」と言って白子ポン酢…、これ怪しい?どうなんやろ?と自問自答…。
次に食べた刺身盛り合わせ…、「イカ・カツオ・マグロ・エビにヒラメ」
う~ん、これと言ってなぁ…、ひょっとしてイカ?
たぶん…、イカ?
いやいや…、でもイカ?
イカやったんかな?
きっとイカやったんやわ…。
イカに違いない!
そうや、イカのアニサキスにやられたんや!
と、痛むお腹を押さえながらどんどん妄想は膨らみ…、
夢うつつの中、時おり起きる激しい痛みの回数が増えて、痛み方も強烈になって…、
ついに我慢できなくなって、5時ごろ部屋の電気をつけて嫁さんを起こして…、
「いきなり救急車はアカン、夜間診療所で聞いてくれ~~」ってか細い声で…。
で、嫁さんがあっちこっちに電話で聞いているうちに、
なんとなく漏れ聞こえる話の内容から、
「あぁ、どこへ行っても、救急車呼んでも何ともならんのやなぁ~」ってことが解って…
と、いうのも、もし本当にアニーちゃんの仕業だったとしても、
行く先の病院に内視鏡の先生が居ないと話にならないと言うことと、
内視鏡の先生は基本、救急の夜勤はしないであろうと言うことが安易に想像できたからで、
こうなると、もう残された道は「辛抱するしかない」のであります。
そして、間の悪いことに、痛み出したのは土曜日の深夜…、そう、今日は日曜日…、
お医者さんは普通お休みなのであります…。
布団にくるまり、痛みをこらえながら、己のおかれた厳しい現実を思うと、
ハンパない絶望感と、世の中の不条理さを恨むのでありました。(爆)
で、
この国の救急医療体制に文句を言ってても腹痛は収まらないので、
助けてもらおうとするすべてを諦め、自らの手でアニーちゃんと闘うことに…。
まずは、嫁さんに頼んで湯を沸かし、熱湯で焼き殺す作戦。
以前何かで「60度でやつは死ぬ」と聞いたような気がするので、
死ぬほど熱いお茶を飲んでアニーちゃんを焼死?させることに。
湯呑を持つのも大変なお茶を口に含み、一気に…、
飲めるはずもなく…、どこぞのご隠居さんみたいに「ズズズ~」っと啜って…、
それでもできる限り熱いお茶を流し込むと、
食道から胃にかけて、「キュ~~」っとお茶が通っていくのがわかって…、
一瞬、いけたか?とおもったけど、
ここからアニーちゃんが悶絶しているのか、反撃が始まって、急激に痛みが増して…、
ならばと、もう一杯熱いお茶攻撃!
ここで参謀指令長官の嫁さんから新たなる攻撃の提案があって、
お茶で弱ったアニーちゃんに、とどめの「ガスター10」攻撃を加えるという作戦が追加され、
アニーちゃん掃討作戦は、上あごの甘皮と舌をやけどするという甚大な犠牲を払いながら完了…。
痛みも治まり、勝利を確信したころ、またまた急に同じところが痛み出し…、
こうなるともう、ターミネーターがなかなか死なないハリウッド映画の最後の展開…。(爆)
でも、
アニーちゃんも弱っているのか、攻撃力はかなり低下し、
こちらのガスター10攻撃がかなりの威力だったのか、しばらく戦いは沈静化され、
うつらうつらとワタクシは眠りの世界へ…。
昼前に起きると、まだシクシクと痛みはするものの、アニーちゃんも大人しくしており、
そんな時、近所のI先生(開業医)から電話…。
「どうしたん? フムフム、へぇ…」
「それなぁ、たぶん急性胃腸炎やわ、胃薬飲んでしばらく食べんとき~」
かくして、ワタクシとアニサキスとの長~い戦いの夜は終わりを告げたのであります。(爆)
救急車呼ばなくてマジでよかった…。
あっ、寿司屋の大将、疑ってごめんなさい、反省します。(笑)
どもっ!ゲーリークーパーっす。わかる?
と、いうことで、
アニサキスの恐怖におののきながら過ごした長い夜の顛末記…。
夜中の1時頃、突然みぞおちの左側が痛み出し…、
それも、シクシクとかではなく、キューってつねられるような局所の痛みで、
子供の頃、神社の裏でアリの巣穴をほじくっているうちに咬まれたような、あの痛み…、
布団の中で痛みに耐えながら「今日何を食べたっけ?」と考え、
夜の食行動を思い起こすと…、
パーティーでは、ケータリングの火の通ったオードブルだったので問題なし…。
その後、いつもの寿司屋へ流れて…、
「いや、でも創業60有余年のあの店でそんなことがあるわけない」と思いながら…
つらつらと食べたものを思い出す…。
「とりあえず」と言って白子ポン酢…、これ怪しい?どうなんやろ?と自問自答…。
次に食べた刺身盛り合わせ…、「イカ・カツオ・マグロ・エビにヒラメ」
う~ん、これと言ってなぁ…、ひょっとしてイカ?
たぶん…、イカ?
いやいや…、でもイカ?
イカやったんかな?
きっとイカやったんやわ…。
イカに違いない!
そうや、イカのアニサキスにやられたんや!
と、痛むお腹を押さえながらどんどん妄想は膨らみ…、
夢うつつの中、時おり起きる激しい痛みの回数が増えて、痛み方も強烈になって…、
ついに我慢できなくなって、5時ごろ部屋の電気をつけて嫁さんを起こして…、
「いきなり救急車はアカン、夜間診療所で聞いてくれ~~」ってか細い声で…。
で、嫁さんがあっちこっちに電話で聞いているうちに、
なんとなく漏れ聞こえる話の内容から、
「あぁ、どこへ行っても、救急車呼んでも何ともならんのやなぁ~」ってことが解って…
と、いうのも、もし本当にアニーちゃんの仕業だったとしても、
行く先の病院に内視鏡の先生が居ないと話にならないと言うことと、
内視鏡の先生は基本、救急の夜勤はしないであろうと言うことが安易に想像できたからで、
こうなると、もう残された道は「辛抱するしかない」のであります。
そして、間の悪いことに、痛み出したのは土曜日の深夜…、そう、今日は日曜日…、
お医者さんは普通お休みなのであります…。
布団にくるまり、痛みをこらえながら、己のおかれた厳しい現実を思うと、
ハンパない絶望感と、世の中の不条理さを恨むのでありました。(爆)
で、
この国の救急医療体制に文句を言ってても腹痛は収まらないので、
助けてもらおうとするすべてを諦め、自らの手でアニーちゃんと闘うことに…。
まずは、嫁さんに頼んで湯を沸かし、熱湯で焼き殺す作戦。
以前何かで「60度でやつは死ぬ」と聞いたような気がするので、
死ぬほど熱いお茶を飲んでアニーちゃんを焼死?させることに。
湯呑を持つのも大変なお茶を口に含み、一気に…、
飲めるはずもなく…、どこぞのご隠居さんみたいに「ズズズ~」っと啜って…、
それでもできる限り熱いお茶を流し込むと、
食道から胃にかけて、「キュ~~」っとお茶が通っていくのがわかって…、
一瞬、いけたか?とおもったけど、
ここからアニーちゃんが悶絶しているのか、反撃が始まって、急激に痛みが増して…、
ならばと、もう一杯熱いお茶攻撃!
ここで参謀指令長官の嫁さんから新たなる攻撃の提案があって、
お茶で弱ったアニーちゃんに、とどめの「ガスター10」攻撃を加えるという作戦が追加され、
アニーちゃん掃討作戦は、上あごの甘皮と舌をやけどするという甚大な犠牲を払いながら完了…。
痛みも治まり、勝利を確信したころ、またまた急に同じところが痛み出し…、
こうなるともう、ターミネーターがなかなか死なないハリウッド映画の最後の展開…。(爆)
でも、
アニーちゃんも弱っているのか、攻撃力はかなり低下し、
こちらのガスター10攻撃がかなりの威力だったのか、しばらく戦いは沈静化され、
うつらうつらとワタクシは眠りの世界へ…。
昼前に起きると、まだシクシクと痛みはするものの、アニーちゃんも大人しくしており、
そんな時、近所のI先生(開業医)から電話…。
「どうしたん? フムフム、へぇ…」
「それなぁ、たぶん急性胃腸炎やわ、胃薬飲んでしばらく食べんとき~」
かくして、ワタクシとアニサキスとの長~い戦いの夜は終わりを告げたのであります。(爆)
救急車呼ばなくてマジでよかった…。
あっ、寿司屋の大将、疑ってごめんなさい、反省します。(笑)
よくお酒も飲まれることですし
左側だと、もし膵炎だった場合大変ですので
ちゃんとお医者さんに診てもらってくださいね。
あとお酒は控えめに!(笑)
その左側ですがな、まだちょっと本調子とはいかず缶ビール2本で我慢してます。(笑)