釣りを初めて30年以上が過ぎた。
釣り堀に通いだしてからでも、もう10年が過ぎた。
いろんな事を思いつき、試行錯誤の連続…。
あっちこっちの釣り堀に通い、初めて三重の釣り堀に行ったのが「辨屋」。
それまでウキ釣りだったオイラは初めてズボ釣りを目の当たりにすることになった。
時期はちょうど今頃、筏の上にはうっすらと雪が積もっていた。
食い渋りの小さなアタリを拾ってゆくその釣りに、衝撃を受け、通い詰めた。
ネットでいろんな情報を集め、自分なりに試してみる。
この頃が一番楽しかったのかもしれない。
そのうちに、「電脳爆釣団」なるものの存在を知るが、一匹狼のオイラは全く興味がなかった。
そのうち、2002年?頃だったと思う、辨屋の姉ちゃんが「面白い人がおるに、紹介したろ」と言って会ったのがヨッシーさんだった。
偶然、家も近く、何回か一緒に釣行しているうちに「爆釣団」への勧誘を受けた。
最初はお断りしていたが、いろいろと話を聞き、「嫌ならやめりゃええわ」と入団を決めたのだが、
いざ入ってみると皆さんいい人で、とても居心地が良い。
しかしながら、心の底にあるライバル意識は感じられた。
仲よくお付き合いはしているものの、「自分が一番上手い」という自負があったように思う。
実際オイラは情報交換しながらも、この人達と技を競い、切磋琢磨することが楽しかった。
和気あいあいとした大会の中でも、「負けるか!」とひそかに思っていたものだ。
竿は1本と決められたルールの中で、いかに効率よく魚をモノにするか。
そして、これだけは人に負けないという「技」を持っていたし、持とうと努力していた。
オイラにとっての爆釣団は「いろんな釣り堀で「顔」になっている人の集まりだった」
だから爆釣団の大会は「釣り堀師」としての頂点の大会だと思っていた。
今では放送局主催の大会があるが、こんな放送用にドバドバ放流した釣りならだれでも釣れる。
本当のうまさは放送局の大会ではわからないと思うのだ。
ただ、優勝となるとそれなりの腕と運は必要だが…。
おっと、話がそれた。
オイラにとっての爆釣団は「仲良しで釣堀好き」の集団ではない。
爆釣団の団員個人が誰とどう付き合おうが、知った事ではないが爆釣団は「爆釣団」なのだ。
釣り堀で「爆釣団の一員だ」と名乗るのなら、名乗れるだけの行動をしているのか、もう一度胸に手を当てて考えていただきたいと思う。
釣り堀好きが高じて釣堀屋の裏側まで知ってしまった今、釣り堀で釣りをする機会は少ないが、オイラは「爆釣団」を大切なものだと思っている。
昔のように、もっとギラギラした野性味のある集団でいてもらいたいと思うのだが、間違っているだろうか?
釣り堀に通いだしてからでも、もう10年が過ぎた。
いろんな事を思いつき、試行錯誤の連続…。
あっちこっちの釣り堀に通い、初めて三重の釣り堀に行ったのが「辨屋」。
それまでウキ釣りだったオイラは初めてズボ釣りを目の当たりにすることになった。
時期はちょうど今頃、筏の上にはうっすらと雪が積もっていた。
食い渋りの小さなアタリを拾ってゆくその釣りに、衝撃を受け、通い詰めた。
ネットでいろんな情報を集め、自分なりに試してみる。
この頃が一番楽しかったのかもしれない。
そのうちに、「電脳爆釣団」なるものの存在を知るが、一匹狼のオイラは全く興味がなかった。
そのうち、2002年?頃だったと思う、辨屋の姉ちゃんが「面白い人がおるに、紹介したろ」と言って会ったのがヨッシーさんだった。
偶然、家も近く、何回か一緒に釣行しているうちに「爆釣団」への勧誘を受けた。
最初はお断りしていたが、いろいろと話を聞き、「嫌ならやめりゃええわ」と入団を決めたのだが、
いざ入ってみると皆さんいい人で、とても居心地が良い。
しかしながら、心の底にあるライバル意識は感じられた。
仲よくお付き合いはしているものの、「自分が一番上手い」という自負があったように思う。
実際オイラは情報交換しながらも、この人達と技を競い、切磋琢磨することが楽しかった。
和気あいあいとした大会の中でも、「負けるか!」とひそかに思っていたものだ。
竿は1本と決められたルールの中で、いかに効率よく魚をモノにするか。
そして、これだけは人に負けないという「技」を持っていたし、持とうと努力していた。
オイラにとっての爆釣団は「いろんな釣り堀で「顔」になっている人の集まりだった」
だから爆釣団の大会は「釣り堀師」としての頂点の大会だと思っていた。
今では放送局主催の大会があるが、こんな放送用にドバドバ放流した釣りならだれでも釣れる。
本当のうまさは放送局の大会ではわからないと思うのだ。
ただ、優勝となるとそれなりの腕と運は必要だが…。
おっと、話がそれた。
オイラにとっての爆釣団は「仲良しで釣堀好き」の集団ではない。
爆釣団の団員個人が誰とどう付き合おうが、知った事ではないが爆釣団は「爆釣団」なのだ。
釣り堀で「爆釣団の一員だ」と名乗るのなら、名乗れるだけの行動をしているのか、もう一度胸に手を当てて考えていただきたいと思う。
釣り堀好きが高じて釣堀屋の裏側まで知ってしまった今、釣り堀で釣りをする機会は少ないが、オイラは「爆釣団」を大切なものだと思っている。
昔のように、もっとギラギラした野性味のある集団でいてもらいたいと思うのだが、間違っているだろうか?