15日、土曜日は、息子のメンタルクリニックの日でした。
日曜日に息子のサッカー部の練習試合があったため、息子は通院で疲れてしまって試合に参加出来なくなることを危惧して、私だけが病院に行くことになりました。
「調子はどんな感じでしょうか?」
と、聞かれ、
「先月の診察から2週間ほどはぐっと調子が落ち込んで、リフティングすることもやめ、部活にさえ行けなくなりました。
でも、また、リフティングを始めて、少し走るようになって、部活にも行くようになったので、全国大会に行こうと覚悟を決めたんやなって思いました。」
と、答えました。
「それでも、電車に乗ったり、教室に入ることは不安みたいです。
7月の初めに私が調子を崩してしまったので、『一人で学校に行くから!』と言ってくれていたんですけど、出発直前にやはり調子が悪くなって一人で行くことは出来ませんでした。
〇〇が学校で授業を受けている間、私は買い物とかに行っててもいいんじゃないかと思うのですけど、学校で、すぐ近くの教室で待っていないとダメみたいです。」
「何かあったときにすぐ駆けつけてもらえるように、ってことですね。」
「はい。静岡での全国大会も、一応そのつもりで、すぐ駆けつけられる状態にはしておこうと思っています。
心配なのは、電車とかでよく『誰かが威圧してくる。』と言ってることです。
『どんなふうに威圧されるの?』って聞いたら、『お前なんか死んだ方がいい。』みたいなことを言われるらしいです。」
「威圧というよりは、被害妄想ですね。
頓服で飲んでるリスパダールを増やしてみませんか?
体も大きいし、2つ飲んでみて、もし、それでましになるようでしたら、常用しているリスパダールを増やしてみようと思います。」
「2つ飲むことにして、一日に何回まで飲めますか?」
「2つずつ2回飲んでもだいじょうぶですよ。
0.5mgを56回分出しておきますね。」
次の診察は4週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで、リスパダール内服液0.5mgを56回分」処方されました。
昨日の練習試合は、主人が付き添うことになりました。
私は、よしずを買いに行ったり、息子がいるといつも短時間で帰らないといけないので、久々にゆっくり買い物をすることが出来ました。
息子は、試合で1点ゴールを決めたものの、早い時間に転んで膝をすりむいてしまい、ベンチに下がることになったそうです。
部員、13人。
去年の全国大会は、人数が揃わず9人だけで戦って、一回戦で負けてしまったそうです。
今年はどこまでいけるか!?
息子の気力体力がどれだけ持つか分かりませんが、やれるところまでやればいい!!
夏の挑戦はもうすぐです。