やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

疲れがとれません

2024年08月17日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子、全国大会から帰ってきて2週間近くが経ちましたが、未だに疲れがとれません。

ぐったりしていて、眠っていることが多いです。

 

そんな中、今日はメンタルクリニックに行ってきました。

 

カウンセリングは、息子のみ1時間みっちり。

しっかり話はしているようですが、どんなことを話したのかは教えてくれません。

 

診察では、

「調子はどうですか?」

と、聞かれ、息子は、

「ずっと調子は良くないです。」

と、答えていました。

 

「全国大会に行って来られたのですね。

帰ってからもずっと調子が悪いですか?」

 

「はい・・・。」

と、息子。

 

「お母さんから見て、どうでしょう?」

 

「疲れが取れるのに、こんなに時間がかかるものなのかなという気はしますが、全国大会、本当によく頑張っていました。

メンバーがぎりぎりだったせいもあって、試合もフルで出場しましたし、試合が終わってからも、去年は父親の車で一足先に帰らせてもらいましたが、今年は、もう一泊してみんなと一緒に新幹線で帰ってきました。」

 

「それは、すごいですね!

良い経験をされましたね。

ものすごい成功体験だと思いますよ。

そんなに頑張ったのだから、心も体も回復するのに時間がかかるかもしれませんが、成功体験だった方に目を向けてください。

この経験が、いつかきっと役に立つと思います。

自信を持ってくださいね。」

 

今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は4週間後になりました。

 

息子の調子が良くならない原因の一つに、15日まで南海トラフ地震の可能性が高くなったこともあるかもしれません。

 

「0.01%ぐらいの可能性が0.05%ぐらいになっただけで、いつ地震が起こるかもしれへんっていうのは、今までとそんなに変われへんで~。」

と、息子に言いましたが、不安の強い息子は、私が想像する以上に不安を感じてしまうのかもしれません。

 

いつにも増して息子は私と離れるのを不安がっていたのですが、お盆休みで8連休と夫が家にいるため、私はここぞとばかりに病院に行ったり、実家に帰ったり、義母の買い物に行ったり、と、忙しくしていました。

多分、それも息子の調子がなかなか良くならない原因かもしれません。

 

地震もひと段落しましたし、月曜から夫も仕事に戻るので、息子と我愛羅にゃんと一緒にしばらくゆっくり過ごそうと思っています。