やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

まずは父親と過ごせるように・・・。

2022年09月20日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

長い夏休み中の息子、特に変わりはなく、平穏と言えば平穏なのでしょうが、相変わらず息子の不安は強いままです。

 

3連休の初日、17日は息子のメンタルクリニックの日でした。

 

この日は、台風が近づいていることもあって、弟から庭の掃除を手伝ってほしいとの声がかかり、私は実家へ帰りました。

なので、息子は父親と通院することになりました。

 

「ほとんど変わりないし・・・。

相変わらず不安が強くて、なかなか私から離れられないって、言うといて。」

と、今回は主人にメモも渡しませんでした。

 

実家で雑草を抜いたり、排水溝周りの掃除をしたり、水や懐中電灯などの買い出しをしたりして、結構帰りが遅くなってしまいました。

 

私が帰ってくるなり、「ママ!」と、息子がしがみついてきて、一回りも二回りも大きい息子にハグされると私は身動きもできません。

 

どうやら、ずっと息子の調子が悪かったようです。

 

「お医者さん、何か言ってた?」

と聞いても、二人とも何も答えないので、主人にもう一度聞くと、

「俺に聞いてんの?」

 

「当たり前やん!」

 

「特に何も・・・。

ポジティブに考えや、って。」

 

「それだけ? 薬は?」

 

「今まで通り。」

 

息子の状態に変わりがないので、特に何もないだろうと思っていました。

 

今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ補中益気湯エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠までとランドセン錠0.5mgを一日1錠」を処方され、次の診察は4週間後です。

 

息子の調子が悪いのは、私が傍にいなかったせいもあるのでしょう。

 

2週間に一度、主人が休みの日に私は実家に帰りますが、いつも息子の調子が悪くなってしまいます。

それでも、弟のことも心配なので、息子に話して納得してもらい、息子も何も文句を言わずに送り出してくれます。

 

私と離れて過ごすいい機会であり、サッカーのことでは父親と意気投合している息子なのですが、私がいないと息子の不安は強くなってしまうようです。

 

私がいなくても、父親との留守番がだいじょうぶになるのが第一段階。

いずれは、息子一人で過ごせる時間が増えていってほしいです。