期待が外れ、再登場ならず・・・・・。(--〆)
我が懐にいたのに、それを一旦手放してしまった後悔は大きく、新しい家族の元で小さな胸をワクワクさせた純粋な仔犬の心を裏切ってしまった罪悪感は、これからも私の心に深く残る事でしょう。
長く可愛がっていたシェパードのメス犬を私一人で世話が出来なくなり、手放してしまった時の悲しみと似ています。
しかし、仔犬を振り回わし可哀想な事をしてしまいましたが、今回の事にも意味があったように思います。
この頃、安定していた父との間に、仔犬の事で新たに双方の思いを打ち明けるいい機会となりました。
人はその時に理解出来たと思っても、すぐに元に戻ってしまう。
一歩踏み込めたと思ったら、2歩後退してしまう。(それって、私の事ですが・・・・・)
そして父と私はお互いを見直し、今度は前に3歩進む・・・・・・。
父も私も相手に言われる事で、それぞれに反省すべき点を再確認し、また前に踏み出すのです。
嫌になるほど似過ぎていて、・・・・・親子ですから仕方が無いです。
仔犬が、私と父に大切な時間を与えてくれました。
たった4日で家族を虜にした純粋な仔犬。
この子からも学ぶべき事が私にはありそうです。
小さな心を裏切って悲しませてしまったけれど、この子のお陰で私と父は、また前に進む事が出来そうです。
大きな後悔は残ってしまいましたが・・・・・。
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仔犬がいなくなって悲しむ母の隣で、ちょっと嬉しそうにしている子がここに・・・・・・。
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仔犬に主役の座を奪われそうになり、ちょっとご機嫌斜めだったCocoちゃん。
また主役の座を独占し、喜んでいるように見えるのは気のせいでしょうか・・・・・・(*^_^*)。