今朝、5時半頃、携帯電話のラインに登録していた「首相官邸」から「ピコ~ン♪」と安倍総理の画像と共にメールが入りました。
「オリンピック東京開催決定!!」のメール。
テレビの映像をみながら、人々の感動する様子に感動して涙・涙でした。(*^_^*)
近隣諸国との歴史問題抱え、汚染水問題で世界が注目する日本。その日本が選ばれた事は本当に嬉しい事ですが、選ばれてしまった事にとても大きな意味があるように思います。
この頃、新聞の3面記事には悲しくなるような色々な事件が起きるけれど、震災の際に示した日本人の民性を世界に示す機会を与えらたように思います。その前に、日本人の民性を失いつつある私達が日本人である事の意義を見直すべき時間を与えられたのかもしれません。
そして、後手後手の汚染水の問題は、オリンピック誘致の為に「大丈夫だ!」と宣言した事で、今も解決出来ていないこの課題を早急に、そして、国家を挙げて動き出さなければならない方向に導く為だったのかもしれません。
開催までの7年の間、日本国民は、色々な意味で考えるべき課題と日本人らしさを見直す時間を与えられたように思います。
開催の趣旨である「日本の復興」と共に日本人の根幹にある「和合」する民族「日本人」を示すために、今回の誘致が叶ったのかもしれません
それは、言葉では簡単に語る事が出来なくて、目に見る事が出来ない物ですが、それを達成出来たら、世界の人を変える事が出来るような大きな意味のある事になるかもしれない・・・・・と私は思います。