アメリカに住むイギリス人デザイナー「Rachel Ashwellさん」の本「Shabby Chic」ですっかり単語化された「シャビーシック」という言葉。
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「Shabby Chic」は「古ぼけて粋な」という意味ですが、アメリカのアンティークマーケットに行くと、この本に出てくるようなペイントしてリメイクされた家具や少し手直しして綺麗になった雑貨などをよく見かけます。
自分の手でシャビーシックにする為に、わざわざ壊れかけた物を買う人もいたり。古い物に手を加えて自分の部屋のインテリアに合わせてリメイクするのは、とても手間と時間がかかる事ですが、使い込んだ物を自分らしく手を加え、更に大切に使い続けるのはとても素敵だと思うのです。
そんなこんなで、私も昨日から「シャビーシック」に挑戦中。
40年ほど前から我が家にあったラタンのつい立。弟と同じ部屋だった子供の頃は、このつい立で自分の空間を確保したものでした。そしてお仕事部屋に引越ししてからは、レッスンの際にアンティークのレースをかけて、ベットルームの目隠しに使っていましたが、この頃は、私のベットルームの脇でホコリまみれになって、もう何年もお蔵入り。そのつい立を昨日からピンク色にペイント中です。
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結構複雑に出来ている上に、4面もあって高さもあるのでペイントするのはとても大変です。何も考えずに黙々と・・・・・ただひたすら塗りまくっております。
出来あがりましたら、また報告します♪(^-^)