上野：国立西洋美術館（2）

2006年10月29日
上野の
国立西洋美術館
で開催中の
ベルギー王立美術館展。






ルネ・マグリットの
光の帝国
に描かれた
不思議な世界

この日
多くの名品があったのに
なぜかこの絵が
後になって思い出されます。


　かぎりなき
　思ひのままに
　よるもこむ
　夢か
　現か
　秋の夕暮れ

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秋の花：ハナキリン

ハナキリン=【Euphorbia milii】



トウダイグサ科ユーフォルビア属

原産地：アフリカのマダガスカル島
　　　　　大正初期に渡来。

葉の基部にいっぱい鋭いとげがあり触ると痛いです。
春から秋にかけてピンク色の花が咲きます。
園芸品種が多く花色も豊富です。

サボテンの「モクキリン」というのに姿が似ていて
１年中よく花を咲かせることから「花キリン」の名になりました。

また、「～キリン」の名は「ユーフォルビア属」の
植物に多くつけられた和名で、この花キリンもその一つです。

別名は 「キスミークイック」




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新古今和歌集　巻第十三　恋歌三

題しらず
　　　　　　　　　　西行法師
1185
　おもかげの忘らるまじきわかれかな
　なごりを人の月にとどめて

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