東京ステーションギャラリー玄関
前川國男建築展に行ってきました。
モダニズムの先駆者
生誕100年
という副題がついています。
休館日でないときに行けば
さすがに東京ステーションギャラリーも開いています。
雪かきの応援には自衛隊が駆り出されたので
担当者は一息つけたのではないでしょうか。
写っている二人の紳士は偶々この建築展から
でていらした方々で、私とは無関係です。
前川國男(1983年)
前川國男自邸(1942年)
弘前市民会館(1964年)
熊本県立美術館(1977年)
展示されていたのは
案の定三点セットでしたが
作品数が多かったので
それなりに楽しめました。
若い建築を学んでいるらしい学生の二人連れが
長大な前川國男の年譜の前で
おれたちまだここだよ
どうする
なんて言ってました。
そうだよ
80年を超えた前川國男の人生に比べれば
君たちの人生はまだその四分の一だ。
頑張れよ
学生諸君