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Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

カルガモ

2009-06-16 | 動物 写真
その角乗りのプールから
カルガモの親子が
出てきたよ。

角乗りの練習で
プールから
追い出された
みたいです。

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そしたら
それを見つけた
バイクの女の子が
一緒に遊ぼうと思ったのか
追い回すので
カルガモは
右へ左へ
大忙し・・・・・

女の子は
近くにいた大人に
注意されて
さすがに
追いかけるのを止めました。




マガリケムシヒキ

2009-05-12 | 動物 写真
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      マガリケムシヒキ♀=【Neophyllaphis podocarpi
             マガリケムシヒキハエ目
                 短角亜目
               ムシヒキアブ科
              ムシヒキアブ亜科



コサギ

2008-12-09 | 動物 写真
コサギ(小鷺)=【Egretta garzetta

鳥綱コウノトリ目サギ科シラサギ属

Wikipediaによりますと:
<以下引用>
全長60cm。
チュウサギよりもさらに小さいので
この名でよばれる。
全身の羽毛が白色で
いわゆる白鷺とよばれる鳥の一種。
脚、首、くちばしは長いがダイサギほどではない。
足の指が黄色いことと
夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること
背の飾り羽は先がまき上がることで
ダイサギやチュウサギと区別できる。
(ダイサギとチュウサギはまき上がらない。)

アフリカ、アジアの熱帯・温帯に広く分布するが
温帯のものは冬になると暖かい地方へ移動する。
繁殖はサギ科の仲間同士で寄り集まって
集団繁殖地の「サギ山」を作る習性がある。

水田や川辺、海岸などで
首を縮めて立っている姿がよく見られる。
魚類、カエル、ザリガニなどを捕食する。
獲物をとらえる時は足でつつくようなしぐさをして
物かげから獲物を追い出してからとらえることもある。
<引用終わり>

英名は Little egret


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アオサギと比べて
コサギはよく動きます。

かったるい
デジカメでは
シャッターチャンスを逃す場合もありますよ。



アオサギ

2008-12-08 | 動物 写真
アオサギ(青鷺、蒼鷺)=【 Ardea cinerea

コウノトリ目・サギ科

Wikipediaによりますとその形態は:
<以下引用>
体長は90cm前後で
日本に分布するサギ類の中では最大種である。
他のサギ類と同様に
足、首、くちばしが長い。
成鳥は頭から首にかけて白いが
目の上から後頭部へ黒い冠羽が垂れ下がり
首にも黒い線状のまだら模様が入る。
胴体は淡い青灰色だが
翼の前部に黒
その内側に白の模様がある。
くちばし、顔、脚の裸出部は黄色をしている。
和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し
英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれる。
<引用終わり>


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写真を撮ったり見たりしている間
5分くらいでしょうか
全く動かないので
デコイかなとも思いましたが
まさかね・・・・





ムクドリ

2008-12-07 | 動物 写真
ムクドリ(椋鳥)=【Stumus cineraceus

人家近くの畑や芝生に
普通に見られるます。
特徴は
オレンジ色のくちばしと脚
灰褐色の体に白いほお。
飛び立つとき
腰と尾の先の白が目立ちます。
九州以南では少ないようです。

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        ナンキンハゼの実を啄ばむムクドリ

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        この実は有毒だといわれていますが

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            大丈夫なのかしら

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       昔はこの実から蝋や油を採ったそうですから
             栄養価は高いよね







ウラナミシジミ

2008-10-14 | 動物 写真
ウラナミシジミ(裏波小灰)=【Lampides boeticus】


チョウ目シジミチョウ科ヒメシジミ亜科

アフリカ、ユーラシア大陸、オーストラリアまで
広く分布するシジミチョウで
日本では秋に各地で見られます。
関東以西に分布するとされていますが
移動力が強く北海道にまで北上します。
開張28~34mm
前翅長13~18mm。
小型のチョウで
名前の通り翅裏に波模様があり薄い茶色をしています。
翅表は♂は青紫色をし黒い縁帯が広く
短い毛が密生しています。
♀の翅表は付け根周りが青色で
その他は褐色した色をしています。
成虫はフジやハギなどの
マメ科植物の花に集まり吸蜜します。
幼虫はそれらの花やつぼみ,実を食べます。


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       羽表が見えないので雌雄不明です

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ホタルガ

2008-09-27 | 動物 写真
ホタルガ(蛍蛾)=【Pidorus glaucopis


鱗翅目マダラガ科

開張すると45~60mm
北海道,本州,四国,九州,沖縄に分布し
出現期は 5~6,9月ごろです。
エサは花の蜜で
幼虫はツバキ科のサカキ,ヒサカキの葉を食べます。
赤い頭部に黒い体をしていることから
ホタルガの和名があります。

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            キレイな蛾ですが・・・・

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            臆病ですぐ逃げます



新古今和歌集  巻第四  秋歌上

千五百番歌合に

                 右衛門督通具

294
 あはれまたいかに忍ばむ袖のつゆ
 野原の風に秋は来にけり








アキアカネ

2008-08-15 | 動物 写真
アキアカネ(秋茜)=【Sympetrum frequens】

トンボ科アカネ属

日本では普通に見られるトンボの一種です。
俗に赤とんぼと呼ばれ
狭義にはこの種だけを赤とんぼと呼ぶことがあります。

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新古今和歌集  巻第十七  雑歌中


長柄の橋をよみ侍りける

                 後徳大寺左大臣

1594
 朽ちにける
 ながらの橋を来て見れば
 葦の枯葉に
 秋風ぞ吹く





  


カナブン

2008-07-19 | 動物 写真
カナブン(金蚊)=【Rhomborrhina japonica


コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科

やや大型のハナムグリの1種である。
大柄なハナムグリで
頭は四角く、背中が平らになった形をしている。
全身に緑っぽい金属光沢がある。
この金属光沢にはいくつかの型がある。
緑色と銅色のものがよく見られる。
都会でも頻繁に見られる普通種である。
その多くはヤナギなどの広葉樹の樹液を餌とする。
カブトムシやクワガタムシの集まる樹液の出るところでは
このカナブンや近縁のハナムグリ類が
多数集まるのが良く見られる。
幼虫は朽ち木など腐植を食べる。

英名は Drone beetle



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古今和歌集  巻第十七  雑歌上

題しらず

              よみ人しらず

889
 今こそあれ
 我もむかしは
 男山
 さかゆく時もありこしものを








ヒヨドリ

2008-02-20 | 動物 写真
ヒヨドリ(鵯)=【Hypsipetes amaurotis


スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

Wikipediaによりますと

<以下引用>

体長は27.5cm。
頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが
頬に褐色の部分があり
よく目立つ。
また、頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く
冠羽となっている。
翼や尾羽は灰褐色をしている。
里山や公園などある程度木のある環境に多く生息し
都市部でも見られる。
おもに樹上で活動するが
地上に降りることもある。
飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで
滑空するパターンを繰り返して飛ぶため
飛ぶ軌道は波型になる。
鳴き声は「ヒーヨ!ヒーヨ!」と聞こえ
和名はこの鳴き声に由来するという説がある。
ヒヨドリは主に果実を食べているが
繁殖期は果実に加え昆虫類も多く捕食する。
非繁殖期は果実(センダンやイイギリ、カキ、ヘクソカズラなど)
がほとんどである。

<引用終わり>


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      頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く冠羽となり

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            ナンキンハゼの枝にとまっている






新古今和歌集  巻第十五  恋歌五

題しらず

                  盛名親王
1382
 春の夜の夢のしるしはつらくとも
 見しばかりだにあらば頼まむ






キジバト

2008-02-17 | 動物 写真
キジバト(雉鳩)=【Streptopelia orientalis】


鳥綱ハト目ハト科キジバト属

別名はヤマバトです。
ユーラシア大陸東部、日本に分布しています。
日本では国内で繁殖する留鳥です。
北海道や本州北部に分布する個体群は
越冬のため南下する夏鳥です。
種小名orientalisは「東洋の」の意です。

形態としては
全長約33cm
体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色
翼に
黒と赤褐色の鱗状の模様があるのが特徴です。
英名のTurtleはこの鱗状の斑紋に由来します。
また頚部側面に青と白の横縞模様があります。
和名はキジのメスに体色が似ていることが由来とされています。


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新古今和歌集  巻第十七  雑歌中

題しらず

                       西行法師
1674
 ふる畑のそはの立つ木にゐる鳩の
 友よぶ声のすごき夕暮








アオアシシギ

2008-02-16 | 動物 写真
アオアシシギ(青足鴫)=【Tringa nebularia



鳥類チドリ目シギ科クサシギ属


旅鳥として干潟、水田、河口などに渡来します。
くちばしはわずかに上に反り
脚は緑青色で長いです。
背面が灰色で内側(冬羽ではかすかですが)で
縁取られた細い白の羽縁があります。
下面は白く
夏羽では顔から胸に縦斑が出て、肩羽が黒くなります。

名前の由来は、足が灰青色であることから。
細身なシギです。


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古今和歌集  巻第十五  恋歌五 


題しらず
                         よみ人しらず
761
 暁の鴫(しぎ)のはねがきもゝはがき 
 君がこぬよは我ぞかずかく






 



奇跡のマンモス「リューバ」展

2008-02-05 | 動物 写真
奇跡のマンモス「リューバ」展
~3万7000年のときを超えて~

という冷凍マンモスの展示が
東京丸の内の丸ビル1階ロビー
の特設会場でありました。

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行ったのは
最終日。
雪が降ったので
お客さんの出足は悪く
ゆっくり見られてよかったです。

リューバというのはロシア語で「愛」
英語のloveですね。
大きさは
全高120cm
体重49.5kg
推定年齢は6ヶ月で
性別は♀だそうです。

マンモスは
現代のアジアゾウとかアフリカゾウより
耳が随分小さいのね
知ってた?

耳はラジエター(放熱器)の役目をしているそうです。
寒いところにいたマンモスは
放熱器は大きくなくてもよかったのです。

なるほど
ふむふむ
そうですか。
あはは
あはは