20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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美術館

2014年12月30日 | Weblog

          

          

 娘の夫が、「今日は、○○さん(夫の名前)とジュンコさんが、お好きそうな場所にご案内いたします」と言って、案内してくれたのが、ここ「Mineaporlis Institute of Art」です。

 今どきの若い人は、道順をカーナビではなく、iPhoneに住所登録して、それを見ながら、道に迷わず運転します。

 夫はアメリカに赴任したてのころ何回か、曲がったとたん、車線が混同して左車線に出てしまったと話していました。

 日本とは違って、左ハンドルで右車線を走りますから。

 3日間、そうした間違いは一度もせず、安全運転で私たちをいろいろなところに案内してくれました。

 

  最終日に、案内してくれた場所は、美術館です。

 とにかく、国宝級の品がごろごろと陳列されています。

 常設では出していないらしいですが、日本の浮世絵もたくさん保管されているそうです。

 もともとは、どなたか富豪の方のコレクションだったのかしらねと、娘の夫とも話しました。

 上の写真は、青磁と白磁です。

         

         

         

 天目茶碗。

         

         

 翡翠。

         

 水晶。

         

         

         

 お茶室まであります。

         

 こんな宝物のような品々が、アメリカの北部の州に保管されているなんて・・・。

 地球は、広いような、狭いような・・・。

 思いがけない場所で、中国や韓国、そしてトーハクにありそうな品々に出会え、胸が高鳴りました。

 

 3日間を過ごしたミネアポリスを、テーマ別に、何回にも渡ってご紹介いたしましたが、今日で終了です。

 おつき合い下さいましてありがとうございました。

 

 28日からお正月明けまで、娘夫婦一家は、休暇を温暖な気候のところで過ごすために、ロサンゼルスに行っています。

 ○くんたちを連れて、ロス近郊にあるディズニーランドにいったり、一週間の休暇をそこで過ごすそうです。

 

 日本はお正月準備でおおわらわ。

 明日はいよいよ年の暮れ。

 2014年も、残すところ1日です。 

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