若者達への応援歌

昨夜は、大阪に住む息子と同年代の若者３人が来てくれました。
（蕎麦屋の二代目君　インストラクターのＭちゃんとＹちゃん　あと一人マッチョ君が来るはずだったけど、おばあちゃんが亡くなって来れなくなりました。残念　）

折りしも、テレビでは秋葉原での悲惨な事件を報道しています。
25歳。ロストジェネレージョン世代。派遣社員。夢がない。
胸がいた～くなります。

そんな中で、自分の夢を持って瞳を輝かせたり、落ち込んだり、でも、頑張っている
若者達３人！

彼らへの私の応援歌は　下記の料理達です。

　

テーブル　1


テーブル　2


先付けは
①ピーナッツ入りのごまめ　いりこバージョン　
②野菜とエビの寒天寄席　
　（これに梅肉酢味噌をかけるのだけど、私が気が利かなくて二代目はかける前に早々と食べてしまいました！
　　アラアラ　仕切りなおしでグーでした）
③茹で鞍掛豆　
　（何も味をつけなくても、豆自体が濃厚です。初めて食べる豆だと思うので出しました）
④紅白なます　
⑤黒豆　


⑥刺身は　イサキと真いか　　
　確か、780円と480円　の半分だから630円　だったはず。
　半分は予定の人数が減ったので、明日の分に廻しました。


⑦鶏胸肉のロースト　マスタードソース　
　以前にＵＰしたと思いますが、下に敷いた野菜がとても美味しく食べられます。
　

⑧鶏のから揚げ　黒酢餡かけ　
　これ得意です。簡単だから。からめる餡は
　醤油　黒酢　酒　砂糖　味醂　各大さじ2
　これは冷めても美味しいから、お弁当にもいいですよ。


⑨鶏照り焼きのせ　ちらしずし　
　若者向けにボリュームアップ。でも旦那さんは　上の照り焼きだけを酒のつまみにして食べています。


⑩ホウレン草と赤大豆　のゴマ和え　　
　後で、赤大豆についてＵＰしようと思っていますが、珍しい豆を取り寄せた中の一つ。ふっくらとして美味しい豆でした。


⑪ゴマ豆腐　
　以前作り方を紹介しましたが、これ、私の得意なものの一つ。
　二代目君も彼女らも、美味しいって食べてくれました。


⑫温泉卵　
　いつものお助けマン。かけつゆに葛そうめんと三つ葉とえんどう豆をあしらいました。
　Ｙ嬢が恐る恐る卵の殻を剥いてくれました。



⑬茹で枝豆　
　これ、両端をチョッキンしてあるんです。喜んでもらえました。

　二代目が彼女らに言っていました。
　「次回から飲み会に行く時はハサミ持参で、好きな彼には両端チョッキンしてやると株が上がるかも！」

誰かが、”食は人と人との距離を近づける”　と言っていました。
人と人とが近づいて色んな話をして楽しむ・・・喜んでもらえる・・のに、
家庭の料理って一番手っ取り早い方法だと私は思うのです。
　　（美味しいもの食べるて貰うのは、旦那さんだけじゃぁ　モッタイナイ！）
”若者に、瞳を輝かせてほしい！”
その一翼を担うために　私も　　

楽しいひとときでした。

追加！
終わった後、Ｍちゃん、Ｙちゃんがぜ～んぶ片付けてくれました。
まだまだ予定はないらしいけど、片付けは遠い将来の花嫁修業のひとつだよね。
あ・り・が・と！　助かりました。