奄美大島チャレンジサイクリング240㌔コースは山又山が続く過酷なレースでした。
旦那さんは前日の加計呂麻60㌔に続いてなので、完走出来たら嬉しいけど体が悲鳴を上げて壊れては困るなと思っていました。
夕方やはり連絡が入り車で210㌔地点まで迎えに行くことに・・・・
途中、歯を食いしばって坂道を登っている選手の方々に出合います。車で走るのでさえ大変さが分かり、又道のりも遠く感じました。
過酷な坂道とは対照的に車窓から見える景色は静かに暮れていきます。
選手の方の背中の方ですので、決して見ることのできない光景です。
210㌔のチェックポイントです。
早朝6時に出発してこの地点のタイムリミットは17:00。一人また一人と到着して出発していきますが・・・・・
「お~い、もっと手前。190㌔のポイントに来てくれ」旦那さんからの連絡が入りました。
わずか20㌔の車での移動ですが、道を間違ったかな?と不安になるような山道でした。
ようやくポイントに着いてみると、”回収3人トリオ”だと地元の係の方々と奇妙に盛り上がっていました。
私も尻馬に乗って一緒に記念撮影です。湯湾の皆様、本当にお世話になりました。
そして、こちらは行きと帰りのフェリーで一緒になったイケメンの好青年。
驚く無かれ、彼は240㌔コースで6位とのこと(もしかしたら4位かも知れないらしい)。
あんなに過酷と思っていたのに、そんなに疲れてないので今日も又奄美パークまで走ってきたと言います。
3年前に患った大病を治してから始めたロードバイクだそうですが、打ち込むものを持っている青年の目は澄んでいます。
息子と同世代、彼のお母さんも私と同世代でトライアスロンをされているとのこと。
こうして人と人の垣根が低くなって話が出来るのも、自転車の不思議な魅力のような気がした今回の大会参加でした。
今回のサイクリングで、地元スタッフをしていた、おーしゃんうーまんと言います。
2日間連続の申込、ありがとうございました!
来年も是非、奄美にお越し下さいね
お待ちしております☆
奄美大島の方々にはとても親切にして頂き本当にお世話になりました。
あらためてお礼申し上げます。
自転車で走るのには過酷な坂道でしたが、車で迎えに行く途中の景色の美しさに見とれてしまいました。
脚力を付けて又トライできたらいいなぁと思います。
ありがとうございました。