3年前にブログを始めた時にfacebookも開設、ガラケーからスマホに変えたのでLineもできるようにした。しかしどちらも殆ど活用していない。Facebookには未だに時々昔の知人からアクセスがある。写真など添付されていると歳をとってはいるが確かに若いころの名残が見られる。多くはそれこそ何十年も前の仕事の仲間だが懐かしくて連絡してくるのだろう。しかし折角昔の仲間を見つけて連絡しちくる人に申し訳ないが返信をしていない。実は昔話に花を咲かせることが苦手なのである。確かにあの頃はどうだったかの話は懐かしく楽しいだろうが、その先の会話が思いつかない。同窓会というものに顔を出したことも一度も無い。端っから良い時代にも悪い時代にも返れないという気持ちがあり会話が続かないのではないかと思う。じゃあ何故facebookを開設したのか。内容を良く知らないままにやってしまった。現在の仲間と未来を語るネットワークになると思っていた。自分の未来ではなく社会の未来である。これなら続けられる。しかし残念ながら進行形の知人からは連絡はない。多分あまり好かれてはいないのだろう。ああ言えばこう言う人種は付き合い易いとは思えない。ＬＩＮＥだともう瞬間芸である。しかもスマホのテンキ―は苦手なため時間ばかり掛ってしまう。喋ることも好きではあるが書くことはもっと好きである。マイペースで書けるのはブログであり、考えて会話ができるのはメールである。しかしメールアドレスは知られていないし、ブログはハンドルネームも知らないから連絡も出来なければ、本人であるという確証が掴めないだろう。どうなるか分からないが暫くはブログとメールに特化するので許して欲しい。
国会の参考人招致中継を見た。内容は朝日新聞DIGITLの記事コメントが正論だとは思う。加戸前愛媛県知事は相変わらず国家戦略特区の制度の素晴らしさばかり謳っていたが今回の問題の本質を理解していない。八田ＷＧ座長も狭い範囲の視点である。主役の柳瀬元首相秘書官はどうか。流石である。質問はツーシ―ムかフォーシ―ムボールのように手元で微妙に揺れて中々芯に当たらない。元々大きな忖度の中で動いてきたものを何か証拠や証言を突き付けて参ったと言わせることなど不可能である。部分部分はそれなりに筋が通っている、無理からぬことである。野党は何を引きだそうとしているのか。首相が私が指示を出して加計に便宜を図るようにしましたとでも言わせるつもりか。言うわけがないしそんな危ない橋を渡るとも思えない。森友ですら、セクハラですらあれ程事実が出て来ても未だ何もできていないのに。いい加減白旗を挙げたらどうだろう。野党の共同宣言として、箇条書きで何項目か示し、これこれの疑念は残るがこれ以上の追及には限界があると。後味の悪い決着もそれなりの意未や効果はあるのではないかと思う。その後世論が投げだした野党を非難轟々とするか何事も無かったように過ぎてしまうのか。安倍首相の退陣や内閣打倒を叫んでも自民内部から声が出て来ない限り無理である。万が一選挙になっても野党は勝てない。もう政党の区別がつかないくらい混乱している。今や関心事は北朝鮮問題に対する日本のアクションである。どれほどの役割を担うのか楽しみである。