ガンボとはアメリカの郷土料理で 南部の代表的なものです。
アメリカの主流派であるアングロサクソンではなく、ラテン系やフランス系の人が多い南部のケイジャン料理の一種です。
ガンボは聖なる三種といわれる、セロリ ピーマン 玉ねぎをベースにした スープやシチューのことで、ご飯に添えたりかけたりして食べます。
色々な種類があり チキンベース また海鮮ベースのものなどが代表的です。
このお店は大阪ではあまり見られない アメリカ式のイタリアンやオイスターバーのお店です。
日本にピザやパスタを紹介したのは アメリカ経由でして、純粋なイタリアンではないのですが、私などは古いそうしたアメリカ経由のスパゲティやピザに馴染んでいた世代なので ここの味付けはとても自分にあうのです。
ガンボはエスニックっぽいトマトハヤシライス(たとえ方がうまくありません)のようなもの(とざっくりいってしまいます)
アメリカにも こうした土着的な食べ物があり ファストフードの流れとは違う 濃~いアメリカ人の存在を感じます。
大きな牡蠣がゴロゴロ入って 野性的ともいえる面白い料理でした。
辛いもの好きの日本人ならお口にあうかも…
です。