家では最近地デジ準備をしました
あんまりテレビを見ていないので 必要ないかなと思ったのですが
やはり全然映らないとなれば それはそれでまた不便ということで
なんだかお上の術策にはまってしまうのも 癪だったので
できるだけ倹約する方法を考えましたが なかなか思い通りには
なりません
アンテナはUHFアンテナがそのまま使えるらしいので とりあえずは
引き続き使用してやってみます
小型の地デジ対応テレビを購入して 繋いでみると映りません
あれこれやってみますが駄目 調べてみると アンテナ線の取り回しや
接続がかなりいい加減な仕事がしてあって VHFなら何とかなっていたものが
地デジのUHFではシビアなようです
そこで屋根にはしごをかけて上り アンテナ線の手直しと接続のやりなおし
とても怖かったですが仕方ないです
テレビは映るようになりましたが 一部映らない局があります
そこでアンテナからの電波を強くする ブースターを入れてみました
映らない局は映るようになりましたが 今度は別の局が不安定になります
そこでブースターが強すぎるのかもしれないとおもい テレビを2台3台とつなぎ
なんとか全部映るようになりました
今のところ まだ不安定なのでVHFの回線も繋いでおり 不安定なときは
こちらを使っていますが 回線切り替え前より 格段にアナログ回線の映りは
悪くなりました
地上デジタル完全移行に伴って 今後の電波状態の変化に興味があります
明日以降VHF線を切るつもりです
テレビは最小限だけ入れ替えて あとは地デジチューナーを接続して
古いテレビを使っています
使えるものを捨てるのは嫌ですし そういうやり方でユーザーを
追い立てるやり方は納得できないのですが さすがに地デジチューナーさえ
つなげない(ステレオ端子がない)古いテレビは引退させました
日に日に受信感度が良くなり 今まで映らなかった局の電波まで
拾うようになり驚いています
目に見えない何かが 変わりつつあるようです
世間ではまだまだ何も準備していないところがあるようですが
どうするのかな?
無理やりまだ充分使えるものを捨てて 新しいものを買わせるやり方に
抵抗を感じている人がいるからだと思います
私だってそうですから
近江の館併設のレストランにて
ここは滋賀県の農産物を扱うご当地物産館
その隣に滋賀の農産物を使ったレストランがあります
場所がヌー茶屋町の地下で わかりにくい場所にありますが
昼時は若い女性でいっぱいになります
ランチはかなり充実していて メイン一品と 野菜の十種類の小皿ランチ
メインはトマトと鶏のイタリアン煮こみに 野菜を使った手の込んだ料理
シンプルだけど計算しつくされた 季節の野菜の和え物 煮物 炒め物
蒸し物 揚物はなくて ヘルシーだけど満足感があって 値段も納得の安さです
生野菜のサラダはおかわりできるし ご飯も雑穀ご飯 汁物 漬物 鮎の甘露煮
おもわずビールを注文しそうになりました
ふー あぶないあぶない
これだけの料理ですが すっきりしていて たぶん過剰な調味料は使っていないと思われ
(濁りがないすっきりした味だし 上あごの奥や 舌の両側根元がかゆくならない)
シンプル でも気使いのあふれた料理です
素材もかなり良いとおもわれ 横のショップで買って帰った 日野菜と万願寺唐辛子
の力強さはそれを思い知らされました
以前は安いだけで人が並びましたが 今は本物じゃないと人は集まらないようです