F1ポルトガルGPは、ハミルトン選手が優勝しました。
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F1ルイス・ハミルトンが今季2勝目、角田裕毅15位 ポルトガルGP by日刊スポーツ
<F1:ポルトガルGP>◇決勝◇2日◇ポルトガル・アルガルベサーキット◇66周
メルセデスのルイス・ハミルトンが、今季2勝目、通算97勝目を挙げた。
ポールポジションからスタートしたメルセデスの同僚ボッタスを20周目に捉えると、タイヤ交換で38周目からレッドブル・ホンダのペレスに首位を譲った。それでも51周目にペレスを抜き、その後は危なげなく逃げ切った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位。ボッタスが3位に入った。日本人7年ぶりのF1ドライバー、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、14番手からスタート直後に順位を落とし、15位でゴールしポイント獲得はならなかった。
<F1:ポルトガルGP>◇決勝◇2日◇ポルトガル・アルガルベサーキット◇66周
メルセデスのルイス・ハミルトンが、今季2勝目、通算97勝目を挙げた。
ポールポジションからスタートしたメルセデスの同僚ボッタスを20周目に捉えると、タイヤ交換で38周目からレッドブル・ホンダのペレスに首位を譲った。それでも51周目にペレスを抜き、その後は危なげなく逃げ切った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位。ボッタスが3位に入った。日本人7年ぶりのF1ドライバー、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、14番手からスタート直後に順位を落とし、15位でゴールしポイント獲得はならなかった。
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いつものようにネットの文字放送でレースを見てました。観戦ではなく、レース観文。(笑)
ハミルトン選手のレースの上手さは、文章を読んでいてもよく判ります。着実にペースを上げて、最後はキチンと勝ちに持っていく。さすがチャンピオンです。
一方、追うフェルスタッペン選手は、ペースが上がったり下がったり。なかなかトップに立つチャンスがありませんでした。2位になったのはさすがですが、このレースは苦しかった。
日本期待の角田選手は、前戦以上に良いところが無く、後方を低迷して15位。文字放送でも角田選手への言及は数回しかなく、今日はダメダメ感が出ていました。開幕前の期待感は、開幕戦入賞でピークに達しましたが、前戦以降はマスコミの記事も減ってきました。マスコミも「ちょっと煽りすぎたかな」ということかも。まあ、彼は昨年のF2で活躍した実績はありますがチャンピオンではないし、F1には「元F1チャンピオン」「F2チャンピオン」クラスのドライバーがゴロゴロいるわけですから、上位に入るのが難しいのは当たり前。本人もF1で入賞することの難しさを感じていると思います。とりあえず、まずはチームメイトに勝つこと、そして10位入賞を目指して頑張って欲しい。
私も過剰な期待はしないで、文字放送で彼の走りを「読みたい」と思います。