キマグレ競馬・備忘録

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テイエムイナズマ重賞初制覇

2012年10月06日 | Horse Racing
テイエムイナズマ重賞初制覇です。
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テイエムイナズマ最後方からまくり重賞初制覇…デイリー杯2歳S(スポーツ報知)
◆第47回デイリー杯2歳S・G2(6日・芝1600メートル、京都競馬場、良) 3コーナー手前から先頭を奪った6番人気のテイエムイナズマ(池添)が、内から迫ったクラウンレガーロを、二の脚を使って差し返し、重賞初制覇を飾った。同馬はディープインパクトの全兄ブラックタイドの初年度産駒で父に初タイトルをプレゼントした。3着にはマイネルエテルネル。1番人気のメイケイペガスターは11着に終わった。
場内を2度沸かせた。出遅れて最後方からの競馬となったテイエムイナズマは、向こう正面から“大まくり”で先頭へ。4コーナーは外に膨れたが、直線で内から伸びたクラウンレガーロとの叩き合いを制して重賞初Vを飾った。(後略)
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未勝利戦の勝ち方を見て、かなり能力が高いと思ってこの馬の単複を買ったら、見事に勝ってくれました。未勝利戦も出遅れたのに、中盤から押し上げてそのまま逃げ切ったのですが、今回も似たようなレース展開で、出遅れながらも最後まで脚色が衰えずの勝利でした。スタートから他馬や展開を気にせず、マイペースでレースができるというのは、この馬の強みかもしれません。1番人気のメイケイペガスターは、前戦の上がりタイムが素晴らしくて人気になってました。でも1600mの持ちタイムはイナズマより1.7秒も遅かったので、過剰人気だったのかもしれませんね。2,3着の馬は能力がかなり高く、スムーズなレースを展開しており、今後の成長次第では逆転もあるでしょう。テイエムイナズマは荒削りで、スタートはいつも出遅れ、コーナーで大きく膨らんでタイムをロスしたり、直線もフラフラしていて、まだ成長途中のような印象です。課題が解決されて、着実に育って欲しいと思います。
ちなみに、このレースで池添騎手がゴール後に振り落とされて、「やんちゃな馬」に手を焼いたことが話題になっています。今後どんな馬になっていくのか、とても楽しみです。
単複の配当で「競馬150年記念切手」を買いました。イナズマ君からのプレゼント。ありがとう。

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