キマグレ競馬・備忘録

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明日は、凱旋門賞~シンエンペラー

2024年10月04日 | Horse Racing
明日は、凱旋門賞。今年はシンエンペラーが挑戦します。
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【凱旋門賞】枠順確定、日本代表シンエンペラー11番枠、武豊騎手アルリファー9番枠
凱旋門賞(G1、芝2400メートル、6日=仏パリロンシャン)の枠順抽選が3日に行われた。日本代表シンエンペラー(牡3、矢作)はゲート番(11)に決まった。武豊騎手(55)が騎乗するG1・2勝馬アルリファー(牡4、J・オブライエン)はゲート番(9)。主要ブックメーカーで1番人気に推されている地元のソジー(牡3、A・ファーブル)はゲート番(5)に入った。(後略)
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凱旋門賞は、これまで数多くの日本馬が挑戦してきましたが、なかなか勝てないレースとして有名?です。毎年「馬場状態の壁」に阻まれて、たまに好走する事はあっても、いつもあと一歩のところで涙を飲んでしまう。特に一昨年はG1馬2頭を含む4頭が挑戦するも、全て10着以下に惨敗。その影響なのか、昨年は1頭、今年も1頭のみの挑戦となりました。
今年の代表は3歳馬シンエンペラー。重賞勝ちが1つあるだけでG1勝利は無く、好走するもなかなか勝てない馬ですが、この馬は外国産で、全兄に凱旋門賞馬ソットサスがいるという血統です。おそらくこれが根拠になって、凱旋門賞に挑戦することになったのだと思います。外国産馬でも日本で調教しているので「日本馬」。素人目には、ちょっと違和感もありますが、メジャーリーグでもアメリカ生まれのヌートバー選手を「日本代表」にする感じと考えれば良いのかなと思います。変な例えですが、ちょっと違うかな。(^^;)
それはともかく、道悪馬場に滅法弱い生粋の日本馬での挑戦を諦めて、外国産日本馬で挑戦してみるというのも一つの方法かなと思います。兄同様に道悪でも走りそうなので、是非期待したい。今年は混戦模様なのでチャンスはあると思います。坂井騎手共々頑張って欲しい。そして、武豊騎手も愛国馬で挑戦するので、こちらも注目しています。2人でワンツーフィニッシュだったら最高なのですが。
明日の凱旋門賞が楽しみです。

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