キマグレ競馬・備忘録

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2021 F1 スペインGP 結果

2021年05月10日 | Sports
F1スペインGPは、ハミルトン選手が優勝しました。
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ハミルトンが今季3勝目 ホンダ勢はフェルスタッペン2位 by時事通信
【モントメロ(スペイン)時事】自動車のF1シリーズ第4戦、スペイン・グランプリ(GP)は9日、モントメロのカタルーニャ・サーキットで決勝が行われ、予選で100回目のポールポジションを獲得したメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が終盤に逆転し、2連勝で今季3勝目を挙げた。通算98勝目。レッドブル・ホンダ勢はマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季3度目の2位に入り、セルヒオ・ペレス(メキシコ)は5位。
アルファタウリ・ホンダの新人、角田裕毅はマシントラブルにより序盤で自身初のリタイア。同僚のピエール・ガスリー(フランス)は10位に入賞した。 
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昨夜もいつものように、ネットの文字中継を「観文」していました。ハミルトン、フェルスタッペン両ドライバーの駆け引きが面白いレースでした。レース戦略ではハミルトン選手の方が一枚上手で、先行するフェルスタッペン選手が抜けないと判ると、急遽作戦変更でタイヤ交換を行い、その後はジワジワと追い詰めて逆転しての優勝でした。臨機応変な戦略変更が優勝の要因だったと思います。ハミルトン選手の能力の凄さを感じたレースでした。

日本人期待の角田選手は、今回も予選を失敗してQ1で敗退。
フラストレーションが溜まった彼は、車の出来の悪さでチーム批判をしてしまい、後で謝罪する羽目になりました。そして挽回を期したレースでもスタートで順位を落とし、序盤でエンジンがストップしてリタイヤしてしまいました。第2戦以降、踏んだり蹴ったりで悪い流れが相変わらず続いています。
しかし、新人ドライバーは何があってもチーム批判はいけないと思います。
実績が無いのだから謙虚になって、チームと信頼感を築く努力をすべきだと思います。乗せてくれる車があってのドライバーですから。彼は未だ精神的に子供のような感じがあり、某日本人ドライバーが提言していましたが、彼にはチームとの間を取り持つマネージャーが必要だと思います。このまま実績が残せないと、F1に居場所が無くなりそうです。熱くなりやすい気質を抑える精神的な支えが必要ではないかと思いました。
F1ファンの間でも、開幕前に期待した声が急速に萎んでいます。マスコミの提灯記事に踊らされたファンの期待が大き過ぎて、彼もプレッシャーになっているのかも。
ここで一度気持ちをリセットして、優勝や表彰台ではなく、とりあえず次戦の1ポイント獲得を目指して頑張って欲しいものです。

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