今年は、風邪をひかなかった。
毎年、この季節は必ず一度は風邪薬のお世話になるのに、一度も使わなかった。
職場でもインフルエンザで休んだ人は、1人もいない。これはどういうことか。
今年は暖冬だったこともあるけれど、新型コロナウイルスの影響が大きいと思う。
寒い時期に外出を控え、マスク着用、うがい手洗いの習慣が定着したことが
インフルエンザの流行防止になっている。おそらく、これは誰もが感じている
コロナウイルス効果だと思う。でも安心してはいけない。この先、流行が再燃する
可能性もある。だから、今後もマスク着用は必須だろう。
友人知人と会う機会が少なくなり、会ってもお互いマスク顔なので、
時間の経過と共に友人知人の素顔が判らなくなってしまい、目と眉毛の形で顔を
判断するようになるだろう。（男性の場合は、額の広さも判断材料かな）
そして素顔の記憶が消えて行く。この流行が終わり、マスクを取って素顔を見た時、
「あんた、誰？」みたいなことになる。これが本当の「コロナウイルス効果」なのだ。
友人知人を失わないように、早くコロナ騒動が収束して欲しいものです。
