キマグレ競馬・備忘録

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J2サッカー~大分トリニータ降格危機

2024年09月08日 | Sports
たまには、サッカーJ2リーグの話題。
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低迷のJ2大分 ホーム戦完敗でサポーターブチ切れ「社長出てこい」の横断幕も
J2大分が降格の危機だ。J2大分が苦しんでいる。7日のホーム山形戦で0―3と完敗し2連敗。6月以降は2勝8敗3分けと低迷し、16位とJ3降格圏の18位栃木と勝ち点差は6となっている。こんな状況にサポーターの不満も募るばかり。7日の山形戦では、「社長出てこい」との横断幕も掲出される事態となった。試合後には、怒りを爆発させるサポーターの前に、片野坂知宏監督と小沢正風社長が、怒号が飛び交う中、状況説明に努めた。(後略) by東スポWEB
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サッカーは日本代表戦くらいしか見ない私ですが、1993年にJリーグが発足した頃はよく見ていました。当時は現在のJ1しかなくて、チームの降格等は有り得ない幸せな時代でした。その後、1999年にJ1,J2の2部制になり、2014年からJ3も発足して3部制になって現在に至っています。降格が無かった時代はチームや監督批判はあっても、サポーターは割と大人しかったのですが、2部制になって降格が実施されるようになると、サポーターも過激になったような気がします。
私が住んでいた埼玉には、浦和レッズがありました。ここのサポーターはチーム愛が強過ぎて過激な行動に走る癖があり、勝っている時は素晴らしいのですが、負けが込むとフーリガン化してしまいます。私がJリーグを見なくなったのは、この中のマナーが最悪な一部のサポーターの影響です。(スタンドで喧嘩したり、選手のバスに卵を投げつけたり)地元のチームなのに、彼等の態度がとても「恥しい」。地元のチームが嫌いになると、観戦するモチベーションも無くなってしまいます。
今回、大分トリニータが降格の危機で熱心なサポーターが過激化しているようですが、これはいけない。大分トリニータは、J1チームとして活躍した事もある実績あるチームで、サポーターもそのプライドがある。それがJ3への降格危機にあって「情けない」という心情がこういう行動に走らせるのだと思います。でも、こんな事(怒号を発する)をしていたら、観戦に来ている普通のサッカーファンが嫌な思いをするだけです。こういう時こそ、サポーターとしてはチームを応援する仲間を増やす等、チームを後押しする方向で行動すべきであり、支援するのがやるべき事であって批判することではないと思います。
因みに、鹿児島にもJ2のチームがあります。鹿児島のサポーターは、試合結果で怒号を浴びせるような事はないし、とても礼儀正しく優しいサポーターだと聞きます。(J1に昇格した事が無いので、大分のようなプライドが無いからかも?)。大分も、もし降格したとしてもチームが消滅するわけでは無いので、「J1をもう一度」を夢見てチームを鼓舞する。そうあって欲しいと思います。
★セントウルステークス~テイエムスパーダ惨敗
贔屓馬テイエムスパーダは、スタートに大失敗してしまい、ゲートが開いてからわずか10秒でレースが終わってしまいました。(16着) 逃げ馬がスタートに失敗すると、全く見せ場が無くなってしまいます。ただゴール目指して走るだけ。まあこれは仕方ない。次のチャンスに賭けます。
ということで、今日も、JRAに預けてある貯金(今までの賭け金)が降ろせませんでした。(^^;)

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