キマグレ競馬・備忘録

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2020 オークス結果

2020年05月24日 | Horse Racing
今年のオークスは、デアリングタクトが優勝しました。
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【オークス】デアリングタクトが63年ぶり無敗の2冠達成!(テレビ東京)
3歳牝馬クラシック第2戦・第81回オークス(優秀牝馬)<GI 芝2400メートル
 3歳(国際)牝(指定)オープン 定量 1着本賞金1億1000万円>が5月24日(日)、
東京競馬場で行われ、松山弘平騎乗の断然1番人気デアリングタクト
(牝3/青鹿毛 杉山 晴紀(栗東)父エピファネイア)が直線で鋭く伸びて差し切り勝ち。
63年ぶりに無敗での2冠を達成した。
2着は7番人気ウインマリリン、3着には13番人気のウインマイティーが入った。
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先週のエリザベス女王杯と違って、最後まで手に汗握る?展開で面白いレースでした。
残り1ハロンでウインの2頭が抜け出しましたが、残り30mでデアリングタクトが
底力を発揮して、ゴール前で逆転し優勝しました。この馬の勝負根性は凄いものが
あります。桜花賞でも重馬場で根性を見せましたが、オークスでも違う意味で
根性を見せました。競走馬には大牧場出身の良血馬と、小さな牧場から突然現れる
根性馬がいます。デアリングダクトは、典型的な根性馬です。
この秋は、良血アーモンドアイとの対決が楽しみです。
ウインの2頭も強かった。下馬評は決して高くなかったけれど、先行して強い競馬を
見せました。おそらくオーナーも、一瞬1-2フィニッシュの夢を見たことと思います。
いずれにしても、日高地方の生産馬が上位を独占して、生産者の方は喜んで
いるのではないかと思います。生産馬のレベルが上がって、日本競馬界が
切磋琢磨してくれると、ファンとしても嬉しいものです。
ということで、予想の結果は、
◎デアリングダクト:1着(桜花賞馬はやはり強かった)
〇デゼル:11着 (見せ場なく惨敗。持ちタイムは良かったがG1では力不足でした)
▲リアアメリア:4着(昨秋の調子が戻ったようです。予想以上でした)
△ウインマリリン:2着(近走の調子の良さは本物。今後も期待できそう)
△サンクテュエール:13着(見せ場がありませんでした)
今年のオークスは、重馬場で激走した桜花賞組が惨敗でした。
やはり長丁場のレースでは疲労の影響があったのかもしれません。
ここで一息入れて、また秋のレースの対戦を楽しみたいと思います。

因みに、馬券の方は2頭軸のデゼルが来なくてハズレ。
せっかく2着のウインマリリンを指名していたのに、三連複を欲張って外してしまいました。
でも京都12Rで、松田騎手とテイエム馬という贔屓の組み合わせでワイドを
買ったら当たりました。オークスの馬券は残念でしたが、気分は悪くないです。

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