キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2019 マイルチャンピオンシップ 傾向分析

2019年11月15日 | Horse Racing

マイルチャンピオンシップの傾向分析です。
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〇年齢:年齢別成績に注目~5歳以下の若い馬が中心と言えそうだ。
〇前走:過去10年の前走の着順別成績を見ると、「3着以内」
 だった馬が3着内率31.3%と比較的優秀な成績を収めている。
 前走の着順を素直に評価すべきレースと言えそうだ。
〇牝馬:2012年を最後に3着以内なし
〇大型馬:「520キログラム以上」の馬は3着内率で苦戦している。
〇出走頭数:近年は前走が少頭数のレースだった馬も不振
〇出走経験:年明け以降に格の高いレースで好走していた馬が優勢
 年明け以降のGⅠで4着以内に入ったことのある馬が有力
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JRAデータの分析によると、勝ち馬には上記の傾向が出ているようです。
出走馬については、明確な傾向が出ているようですが、騎手との組合せで
考えるともう少し複雑かもしれません。
今年はG1クラスの有力馬+日本人騎手、重賞クラスの馬+外国人騎手、
内枠は日本人騎手、中外枠に外国人、今年デビューの19歳若手から、
51歳の大ベテランまで揃い、騎手視点では、馬との相性も含めて
全く展開が読めない面白いレースになりそうです。
現時点の1番人気は、ダノンプレミアムですが、前走2000mからの距離短縮。
しかもマイルは、安田記念で不可解な惨敗を喫しているので
多少不安もあります。
果たしてどんなレースになるか。明日、じっくり予想してみます。


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