キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

BC & JBCクラシックの話題

2018年10月30日 | Horse Racing

今週は、楽しみなダートのレースが2つあります。
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ハーツクライ産駒ヨシダは10番枠/BCクラシック by日刊スポーツ
米国最強馬を決めるBCクラシック(G1、ダート2000メートル、
11月3日=チャーチルダウンズ)の出走馬と枠順が決まった。
日本生まれのハーツクライ産駒ヨシダ(牡4、W・モット)は10番枠に決まった。
鞍上はホセ・オルティス騎手が務める。
同馬は父がハーツクライ、母がヒルダズパッションで、日本のノーザンファーム生産馬。
初めてダートに挑んだ前走のG1ウッドワードSを快勝しており、
日本産馬のBCクラシック制覇という快挙を狙う。(後略)
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アメリカの芝とダートのG1を制し、二刀流となったヨシダが本場ブリーダーズカップに
挑戦することになりました。前走は後方外側から素晴らしい脚で追い込んで勝利しており、
1ハロンの距離延長も問題なさそうです。
日本産馬はアメリカのダートではなかなか勝てませんが、この馬は既にG1を制しており
勝つ可能性は無きにしもあらずです。(微妙な言い回しかな)
日本産馬のBCクラシック制覇を是非達成して欲しいと思います。

次は、日本のJBCクラシックの話題。
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【JBCクラシック】京都と好相性 テイエムジンソク復活Vだ by 日刊ゲンダイDIGITAL
 テイエムジンソクが好ムードだ。
 昨年は5~7月に東大路S、大沼S、マリーンSと準オープン~オープン特別で
ブッチ切りの3連勝。5歳前半にブレークし、秋にはみやこSで重賞ウイナーの
仲間入りを果たした。続いて、チャンピオンズCへ。結果はゴールドドリームの首差②着。
とはいえ、2番手につけて、逃げた王者コパノリッキーにゴール前、競り勝ったところを
後ろからかわされたもの。内容は実に濃い。
6歳になった今年は東海Sで2つ目の重賞を獲得したものの、その後は結果が出ていない。
前哨戦の日本テレビ盃も④着敗退だった。 しかし、木原師に悲観の色はない。
「この前は勝ち馬にぴったりとマークされて。逆だったらよかったんだけどね。
ま、もともと使ってここの予定。早めにスイッチは入れたくなかったし、
順当に良くなっているよ」(後略)
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JBCにテイエムジンソクが出走するようです。今年は、重賞を一つ勝ったものの、
その後は鳴かず飛ばず。東京競馬場のフェブラリーSを見に行きましたが、
その時は入れ込みが激しくて、力を出せずに惨敗。休み明けで京都を使った後は
大井、船橋と関東遠征でまたもや惨敗でした。どちらもテンションが高く、
関東への遠征はあまり良くないような気がします。
今回は地元の京都で移動も楽だし、実績のあるコースということで、
期待できそうです。昨秋のような絶好調のテイエムジンソクを見てみたい。
強敵相手に是非頑張って欲しいと思います。


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