明後日は天皇賞(春)。オッズを見ると関西馬2強対決の様相になっていますが、
果たしてその通りになるのかどうか。(と毎回書いていますが、、)
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【天皇賞・春】関東馬4頭が京都到着 ゴールドアクター「中身が違う」
天皇賞・春に出走する関東馬4頭は、ゴールデンウイークの渋滞を避けるため
金曜輸送で京都競馬場に入った。
15年有馬記念以来のG1制覇を目指すゴールドアクターは、正午すぎに京都に到着。
担当の二藤部(にとべ)助手は「輸送はおとなしかった。休み明けを叩かれて
体つきもシャープになっている。体重は変わらなくても中身が違うと思う」と、
確かな手応えを感じ取っていた。
ディーマジェスティ、アルバート、プロレタリアトの3頭も正午前後に相次いで京都入りした。
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関西馬ばかり注目されていますが、関東馬4頭も悪くない顔ぶれだと思います。
記事の注目は、有馬記念で2強と互角の勝負を演じたゴールドアクター。
距離適性に疑問があるせいか、かなり人気を落としていますが、
逆に距離さえ持てば、勝つチャンスはありそうです。
また個人的には、ゴールドアクターよりも期待できそうなのがアルバート。
今回、他の馬は58kgに斤量がアップして、更に距離延長なのに対し、
アルバートは既に58kgを背負って前走3400mのダイヤモンドSを勝っており、
今回は斤量のハンデもなく、しかも距離短縮になります。前回同様に
3400mを走って、上がり33秒台の脚が使えれば、そこそこ行けるような気がします。
問題は位置取りが後方になることと、騎手がムーア騎手から川田騎手に変わる事でしょうか。
川田騎手も最近3年連続でG1を制していますから、心配ないと思いますが、、。
関東馬の好レースに期待したいです。