今週はクラシックの最初のレース、桜花賞です。
いつものように競馬最強の法則より傾向分析です。
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●枠順
中ほどの枠が中心、外枠は2着、内の馬たちは厳しい
●前走成績
関西トライアル上位馬がアタマ、それ以外が2着候補
常識的には「関西のトライアル重賞で3着以内」という馬が桜花賞勝ち馬の条件となる。
●騎手
関西の騎手で、乗り替わりのない馬が有力
●実績
重賞実績とマイル実績、ここまでのキャリアにも注意
使い過ぎた馬に勝機はなさそうだ。
●血統
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系が必勝配合
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これまでの傾向は以上ですが、今年の牝馬はレベルが高く、
特に下馬評が高いソウルスターリングは、フランケルの初年度産駒ということなので、
血統や枠順はそれほど関係ないかもしれません。
むしろ、2,3着の候補を選ぶのに傾向分析が参考になりそうです。
注目しているのは、同じフランケル産駒のミスエルテ。
昨年末からの休養明けで、どこまで走れるのか不安もありますが、
能力的にはソウルと遜色ないと思いますので、人気が無ければ狙ってみたいです。