キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ティム・バートンと栗原類

2012年12月12日 | Music & Movie

今朝の情報番組で、ネガティブモデルの栗原類が出ていました。
「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」で有名な映画監督ティム・バートンへのインタビューという企画で、どんなインタビューになるのか心配しながら?見ていましたが、普段の内気そうな彼とは違う堂々としたインタビューで驚きました。
小さい頃アメリカに居たということで、英語も流暢に話せるし(実はハーフらしい、当然?)、気が利いたアドリブもできるし、映画の内容もよく抑えていて、監督のコメントをうまく引き出していたように思います。また、スタッフのために通訳する気配りや、怪獣好きの監督へのキングキドラのプレゼントの贈呈の演出など、18歳とは思えないベテラン顔負けの良いインタビューでした。
ティム・バートンの映画は、皮肉が効いた大人のためのファンタジーが多くやや好き嫌いが分かれますが、栗原類は彼の映画が好きで、その世界にフィットしそうなキャラクターを演じているような気がします。
ネガティブを装っていて異常なくらい謙虚なだけで、実はいろいろな才能を秘めているようです。変なタレントだと思ってましたが、ちょっと見直しました。彼の今後の活動が楽しみです。


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