始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アヴェラーレの近況 (22/7/15・22付)

2022-07-24 23:15:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝4[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

◇7/15付◇
15日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

◇7/22付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題は見られませんでした。
今週から乗り運動を開始しており、現在は坂路コースをハロン15秒ペースで登坂していますが、動きに問題はありませんから、徐々に負荷を強めていければと考えています。
馬体重は455kgです。」

21.2.6の春菜賞(牝・東京・芝1400m)に出走して1着
21.4.10のニュージーランドT(GII・中山・芝1600m)に出走して15着
21.9.5の飯豊特別(新潟・芝1200m)に出走して2着
21.11.6の神奈川新聞杯(東京・芝1400m)に出走して2着
22.2.13の2勝クラス(東京・芝1600m)に出走して1着
22.3.19の豊橋S(牝・中京・芝1600m)に出走して5着
22.5.22のフリーウェイS(東京・芝1400m)に出走して8着
22.7.7に発走調教再審査を受けて合格

気持ちの面に注意しながら進めてくれれば。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]テキサスフィズの近況 (22/7/22付)

2022-07-24 23:10:00 | 2019年産出資馬

テキサスフィズ牝3[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
1口3.2万円/総額1600万円
2019.4.6生 鹿毛

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16~17秒、トレッドミル

調教主任「この中間は坂路のペースを少し上げてハロン16秒の調教を行っています。
負荷を強めた後も飼い葉食い含めて体調は良好ですし、ここまで順調に立ち上げることが出来ています。
まだ精神的な幼さは時折見られますから、その辺りが良くなればもっと良い走りを見せてくれそうです。
馬体重は478kgです。」

21.10.10の2歳新馬(阪神・芝1400m)に出走して9着
22.1.16の3歳未勝利・牝(小倉・ダ1700m)に出走して4着
22.2.5の3歳未勝利(小倉・ダ1700m)に出走して6着
22.3.26の3歳未勝利・牝(阪神・ダ1200m)に出走して2着
22.4.17の3歳未勝利・牝(福島・ダ1150m)に出走して1着
22.6.25の1勝クラス(阪神・ダ1200m)に出走して1着

夏にもう1段レベルアップして、力を付けてくれれば。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドクレオスの近況 (22/7/20・21付)

2022-07-23 10:55:00 | 2016年産出資馬

レッドクレオス牡6[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎 → 美浦・蛯名正義厩舎

22.07.20:美浦・蛯名正義厩舎

運動のみ

蛯名正調教師「暑さもあるのでまだ運動だけにしていますが、背腰の感じは悪くありませんし、競馬後としては状態も良さそうですよ。
重い馬場での競馬だったのでダメージがくるかと思っていましたが、今回は状態がいい中での競馬だったこともあって反動も最小限で済んでいる感じですね。
正直、相手関係など恵まれたことは確かですが、1200mでも競馬になったのは収穫でしたし、次に繋がる内容だったと思います。
札幌の最後まで待つことも考えたのですが、今は調子がいいということもあるので、今週中の状態を見て問題なければ再来週の新潟に向かおうかと思っています。
前回の新潟は距離というより馬場が全く合わなかった感じなので、トモのことを考えても平坦はいいはずですよ。
まずは今週一杯の回復具合を見ながらどうするか決めていきます。」

※8月6日(土) 新潟11R・新潟日報賞(3歳上3勝クラス・芝1400m)を予定

22.07.21:美浦・蛯名正義厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周

助手「大きなダメージは確認されず、ガクッときた感じもないので今日から乗り出しています。
使ったなりにトモに疲れはきているようですが、いつもの競馬後と変わらないので大きな問題ではないでしょう。
暑さにやられている感じもなく、いつも通りの雰囲気ですよ。
中1週で使うかどうかは来週まで状態を見てから決めることになりますが、今週に楽をさせてトモが余計にクタッとしなければ進めていけそうですね。
慎重に状態を見極めながらペースアップのタイミングを探っていきます。」

<次走予定>
22.08.06(土) 新潟11R 新潟日報賞(3歳上3勝クラス) 芝1400m 騎手未定

21.5.16の弥彦S(新潟・芝1800m)に出走して13着
21.7.11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石
8月下旬、左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
21.11.13の奥多摩S(東京・芝1400m)に出走して13着
21.12.28の立志S(中山・芝1600m)に出走して8着
22.1.9の若潮S(中山・芝1600m)に出走して9着
22.1.12の午後から左前の膝がモヤモヤ/熱感があり触診に反応→レントゲン検査で骨折などはなかった
22.2.26の幕張S(中山・芝1600m)に出走して5着
22.3.20のスピカS(中山・芝1800m)に出走して7着
22.7.16のバーデンバーデンC(福島・芝1200m)に出走して3着

中2週で新潟日報賞を予定。
状態を見極めて進めてくれれば。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (22/7/22付)

2022-07-23 10:50:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡4[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

22.07.22:ノーザンファームしがらき

馬体重509キロ(-1)

周回コースで体をほぐしてから坂路を普通キャンターで1本上がっています。
週2回は14-14といった強めの調教をおこなっていますが、上手にペースを乱すことなく走っていて動きも素軽く、息遣いに気になるところはありません。
また、いい休養にもなっているようで、フレッシュさを取り戻したうえに馬体に幅が出てもうひと回り成長したように感じられます。
早ければ来週後半にも帰厩する予定で、それまで同じようなメニューで乗り込んでいくつもりです。

<次走予定>
22.08.28(日) 新潟10R 朱鷺S(3歳上オープン・リステッド) 芝1400m 騎手未定

21.4.18の皐月賞(GI・中山・芝2000m)に出走して8着
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明 右前深管のエコー→症状としては軽度
9月末、右前の出に違和感→深管ではないとの診断
22.3.27の六甲S(リステッド・阪神・芝1600m)に出走して7着
咳→気管洗浄/その後に熱発も併発
22.4.24のマイラーズC(GII・阪神・芝1600m)に出走して6着
22.5.29の安土城S(リステッド・中京・芝1400m)に出走して6着

良い休養になっている様子。
順調に進めたい。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドマグノリアの近況 (22/7/20・21付)

2022-07-22 23:55:00 | 2019年産出資馬

レッドマグノリア牡3[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

22.07.20:栗東・寺島良厩舎

本日はポリトラックコースで追い切りました。
DP 85.9- 68.2- 52.7- 39.9- 11.2 強め
スマートクオーク強めの内0.4秒追走アタマ先着

寺島調教師「昨日(火曜日)の雨で馬場状態が心配だったので、当初予定していたCウッドコースからポリトラックコースに変更して追い切りました。
先週と同じ馬との併せ馬で後ろから追い掛ける形でスタート。
徐々に差を詰めて、終いはしっかり動かしてもらったのですが、力強い動きを見せていて手応えも優勢でした。
騎乗者によると、休み明けでも息遣いは悪くないということでしたよ。
少し硬さは気になるようですが、追い切り後に診てくれた獣医師は『膝の状態は問題ない。』と話していたので、日々のケアを続けていけば問題ないでしょう。
普段の調教や追い切りでしっかり負荷が掛かっている分、トモに疲れがあるらしく、その部分についてはその場で治療してもらっています。
いよいよ復帰戦を迎えますが、帰厩後の動きや雰囲気、それに体つきを見てもいい形にはなりそうだと感じています。」

※7月24日(日) 小倉6R・3歳未勝利(ダート1700m)を松本大輝騎手で予定。
想定から除外はありません。

22.07.21:栗東・寺島良厩舎

本日は引き運動をおこないました。

寺島調教師「追い切り後も脚元などに問題はなく、運動中の歩様にそこまでの硬さも見られませんでした。
馬体重は先週から4キロ減の502キロ。
大幅増で厩舎に帰ってきましたが、追い切るたびに絞れて体つきも良くなっています。
20キロあまりプラスの状態で出走することになると見ていますが、太め感もなく、雰囲気だけなら未勝利クラスにいる馬とは思えないほどですよ。
『長期休養明けなので、まずは無事に走り切って欲しい』という気持ちと、『時間がないだけに、最低でも次走の優先出走権くらいは獲って帰ってきてもらいたい』という願望が交錯しています。」

※7月24日(日) 小倉6R・3歳未勝利(ダート1700m)に松本大輝騎手で出走します。

<次走予定>
22.07.24(日) 小倉6R 3歳未勝利 ダート1700m 54 松本大輝騎手 16頭

21.7.11の2歳新馬(函館・芝1800m)でデビューして10着
7.21の調教後に左右両方の鼻から出血/レースを回避し一旦放牧 7.23にNF早来へ移動
10月下旬、調教後に左前の跛行
11.6にNFしがらきに入場
11月下旬、調教後に両前脚の膝(特に左前脚)が熱を持つ
12.8の調教後に前肢のハ行→左前脚の膝に疲労が蓄積
12.21に改めて検査→左前脚の膝(第3手根骨近位)の剥離骨折を確認
12.24にNF早来に到着
12.28に左腕節の骨片摘出手術・右膝の中間手根骨遠位の骨膜除去クリーニング
22.6.5にノーザンファームしがらきに入場/左前脚の膝は日によって熱を持つことがある

いよいよ復帰戦。
無事に終えられれば。

その上で、ダートをこなして、優先出走権が得られれば良いなぁ。


この世代は、シルクでの出資馬2頭がともに勝ち上がり、東サラでの出資馬2頭が未勝利。
配合から最も期待していたのは、東サラのレッドリベリウスだったけれど、勝ち上がれずに骨折して引退してしまった。

マグノリアには何とか勝ち上がってもらいたい!
ダートをこなせれば地方に行ってでも。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。