始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブラックブロッサムのレース結果 (22/3/27分)

2022-03-28 12:15:00 | 2019年産出資馬

ブラックブロッサム牡3[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口4万円/総額2000万円

<レース結果>
3/27(日) 中京9R 大寒桜賞(3歳1勝クラス)〔芝2200m・8頭5枠5番〕56 横山武史騎手 優勝[2番人気]芝:重

馬体重522kg(-4)
2.4倍の2番人気

まずまずのスタートから折り合いを付けながら好位3番手を追走します。
最後の直線コースに向き、抜群の手応えで先頭に立つと、鞍上のゴーサインに鋭く反応し、後続馬に8馬身差をつける圧巻の内容で、デビューから2連勝を飾っています。

担当助手「おめでとうございました。
前回は装鞍所から馬っ気を見せて幼いところが目立っていましたが、今回は概ね大人しくしていましたし、パドックでの周回も堂々と歩いてくれました。
ジョッキーが跨った後も気持ちが入り過ぎることはなく、返し馬も問題なかったですし、前回と同じ競馬場だったとはいえ、この感じなら経験を積んで行けばどの競馬場でも対応してくれそうです。
初戦は物見をしてフラフラとしていましたし、最後の直線では内ラチを頼るなど幼いところを見せていましたので、そのことをジョッキーに伝えていましたが、最初から最後まで安心して見ることができましたね。
横山武史騎手は『道中はキョロキョロと物見をして幼いところを見せていましたが、コントロールが利いてリズムよく走っていましたね。
4コーナーでは自然と先頭に立ってしまった為にフワッとしてしまったものの、後ろから馬が来るともう一度ハミを取って最後までしっかり伸びてくれました。
今回のように折り合いが付けば距離の融通が利きそうですし、まだ幼さがありながらもこれだけの競馬をしてくれるのですから、今後がとても楽しみな馬ですね。』とコメントしていました。
2戦目でどのような走りを見せてくれるか楽しみにしていましたが、こちらが思っていた以上の競馬でした。
調教師がドバイ遠征に臨場していることから、この後についてはトレセンで状態を確かめてもらってから検討することになっています。」

スピード指数:95.6

指数の推移:80.2 →95.6

2戦2勝[2―0―0―0―0―0―0]

8馬身差の快勝!
考えていたよりも、かなり強いかもしれない!?

一口馬主の経験から、3歳のこの時期に2勝目を挙げるのは簡単ではないと認識していて、本当に嬉しい。
斉藤調教師、横山武史騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、ブラックブロッサムに携わってくれた方々に改めて感謝したい。

8頭立てで前が流れてスムーズで、レースがしやすかったんだろう。
重馬場もブラックブロッサムには向いたかな。
それでも、強い!という印象は残った。

良くなるのは3歳秋か、それとも古馬になってからか?
これからの成長に期待がふくらむ。

血統に魅力を感じて抽選時優先で申し込んで出資できた訳だけど、その時から脚元を気にしている。
無事に使って行けることを願う。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]テキサスフィズのレース結果 (22/3/26分)

2022-03-28 12:10:00 | 2019年産出資馬

テキサスフィズ牝3[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
1口3.2万円/総額1600万円

<レース結果>
3/26(土) 阪神1R 3歳未勝利・牝〔ダート1200m・16頭7枠14番〕51 松本大輝騎手 2着[5番人気]ダート:良

馬体重462kg(-4)
9.5倍の5番人気

まずまずのスタートを切ると押っ付けながら好位の一角を追走します。
勝負どころで先頭に並びかけ、最後は2頭の追い比べとなりますが、僅かに及ばず2着でゴールしています。

西園正都調教師「1700m戦の後だけに、1200mのペースに対応してくれるか気掛かりでしたが、スタートこそ速くなかったものの、すぐ二の脚が付いて良いポジションで流れに乗ることができましたね。
勝ち馬には及ばなかったものの、3着馬には9馬身差をつけているように、相手が悪かったというしかありません。
レース後、松本大輝騎手は『出の反応はそこまで速くなかったですが、二の脚が速く流れに乗り遅れることはありませんでした。
最後は交わすところまでいかなかったものの、最後まで諦めずに走ってくれましたし、すぐチャンスがあると思います。』とのことでした。
あそこまで来たら勝ち上がってもらいたかったですが、一度1200m戦を経験したことによって次はもっとスムーズな競馬が出来るようになるでしょう。
1700m戦と違って最後まで甘くなることはなかったですから、現状は1200mから1400mぐらいの距離にこだわって使っていく方が良さそうですね。
優先出走権を獲りましたが、トレセンに戻って状態をよく確かめたうえで検討させていただきます。」

スピード指数:89.6

指数の推移:70.2 →72.8 →79.7 →89.6

4戦0勝[0―1―0―1―0―1―1]

直線で勝ち馬と一騎討ちに。
あそこまで行ったら勝ちたかったというのが本音。

スピード指数を見ると、勝ち上がりに十分な数値。
まさに、相手が悪かった。

これまでのレース振りから距離を短縮して、減量騎手を器用するという西園調教師の選択が、もう少しで実を結ぶ所だったのに・・・。

まあ、勝ち上がりにかなり近付いたことは嬉しい。
きっちり勝ち上がってくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。