[シルク]出資２歳馬５頭の近況 (19/11/1付)

ラウダシオン牡２[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15秒

次走予定：阪神12月15日　朝日杯フューチュリティステークス (ＧＩ・２歳) 芝1600m〔Ｃ.ルメール〕

厩舎長「坂路で乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間から15―15までペースを上げています。

負荷を掛けても堪えることもなく、最後まで余裕を持って登坂していますよ。

馬体の張り・艶が良く、体調が安定しているので、このまま帰厩に備えて乗り込みを続けていきたいと思います。

馬体重は504kgです。」

◇

順調に進めて、良い状態で使えれば。

小倉２歳Ｓの勝ち馬マイネルグリットは京王杯２歳Ｓで９着。

一方で、函館２歳Ｓの１、２着馬は順調。

小倉２歳Ｓ組は・・・という感じになっちゃうかな。



◇◇◇
トライフォーリアル牡２[シルク]
(エンプレスティアラの17)
　父リアルインパクト
　母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
１口６万円／総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週３回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後は坂路調教を開始し、一日置きにハロン14秒ペースで登坂しています。
まだ成長の余地がありそうですし、年内は無理せずじっくりと鍛えていく方針となっていますので、様子を見ながらしっかりと乗り込んでいきたいと思います。

馬体重は504kgです。」

◇

少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針

◇◇◇
ポレンティア牝２[シルク]
(ポーレンの17)
　父ハーツクライ
　母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
１口４万円／総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで17―17、週１回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「引き続き蹄の状態は落ち着いていましたので、先週末から坂路コースでハロン17秒のキャンターを開始し、トレッドミルでもある程度の運動を行いました。

その後も問題なく、坂路調教中心に進めていっても大丈夫そうです。

今後も様子を見ながら調整を続けていきます。

馬体重は503kgです。」

◇
左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感
＋左前の挫跖



◇◇◇
ジョインザフロウ牝２[シルク]
(ウィズザフロウの17)
　父ルーラーシップ
　母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎
１口３.６万円／総額1800万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「引き続きトレッドミルの運動に止めていますが、ペースは徐々に上げています。

その後も歩様は悪くなっていませんから、もう少し様子を見た後は乗り運動を開始できると思います。

馬体重は512kgです。」

◇

左前脚を跛行

→深管に痛み

◇◇◇
アンジェロフィリオ牡２[シルク]
(エンジェルフォールの17)
　父キンシャサノキセキ
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎予定
１口５万円／総額2500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週２回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター１本、週３回周回コースで軽めのキャンター2500ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間からは周回コースだけでなく、坂路調教を開始いたしました。

ハロン16秒くらいですから、手応えはまずまずですね。

ひと息で走ろうとするところがありますし、脚捌きに硬さが残っていますから、課題を徐々に改善していこうと思います。

馬体重は540kgです。」

◇
昨年８月、両前膝の骨片摘出手術
今年７月、左前脚が跛行



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]ブランノワール・シングルアップ・ジュピターズライトの近況 (19/11/1付)

ブランノワール牝３[シルク]
(プチノワールの16)
　父ロードカナロア
　母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15～17秒

厩舎長「今週から周回コースの補修工事が行われているため、トレッドミルでじっくり運動した後に坂路で17―17から、ラスト１ハロン15秒の調教メニューに切り替えています。

馬自身は疲れもなく、順調に進められていますし、このまま帰厩に向けて徐々に負荷を掛けていっても対応してくれそうです。

馬体重は462kgです。」

◇
どのレースを使うか？

順調に。



◇◇◇
シングルアップ牡３[シルク]
(ラフアップの16)
　父キンシャサノキセキ
　母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル

厩舎長「先週一杯は軽めの運動に控えていましたが、徐々に馬体が回復してきましたので、今週からトレッドミルでの運動を開始しています。

暫くは負担が掛からない程度に控えながら、進めていこうと思いますが、移動当初よりふっくらとしてきましたので、トレーニングを続けながら緩んだ馬体を戻していきたいと思います。

馬体重は551kgです。」

◇

障害戦でのダメージが大きかった訳だけど、何が原因なんだろう？

無理はさせたくないが、平地では頭打ちだからなぁ。



◇◇◇
ジュピターズライト牡３[シルク]
(サトノジュピターの16)
　父ハービンジャー
　母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週３回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター１本、残りの日はトレッドミルでキャンター

担当者「この中間もペースを上げず、15―15で進めています。

レース時から多少行きたがる面がありますので、そこを意識して調教を進めています。

道中我慢させつつ、終いを活かすような形を今後は作っていきたいですね。

馬体重は475kgです。」

◇
５月に左第一趾骨の骨折が判明
骨片をスクリューで留める手術が終了

◇

精神面での成長があると良いなぁ。



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]ヴェロニカグレース・カイザーヴェッターの近況 (19/11/1付)

ヴェロニカグレース牝４[シルク]
(エンジェルフォールの15)
　父ハービンジャー
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
美浦・武市康男厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週３回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定：11月23日の東京・３歳上２勝クラス(牝) 芝1400ｍ

天栄担当者「その後は背腰の疲れは取れたので、坂路調教を開始しました。

動きも問題ないですし、前走がまずまずの競馬だったことから、同条件の東京最終週・牝馬限定の芝1400ｍ戦を目指すことになりました。

来週帰厩する予定です。

馬体重は512kgです。」

◇

本質的には中距離だと思うけど、折り合い面から芝1400mをもう１度使ってみたい。

◇◇◇
カイザーヴェッター牡４[シルク]
(カイゼリンの15)
　父ルーラーシップ
　母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで14―13、残りの日は軽めの調整

次走予定：12月1日の中山・３歳上２勝クラス 芝2500ｍ

天栄担当者「この中間も順調で、週２回の坂路調教ではハロン14秒から終い13秒まで進めています。

この調子でしたら中山開催の前半から行けると思いますので、黒岩調教師と打ち合わせ、１週目の芝2500ｍを目標に来週帰厩することになりました。

馬体重は494kgです。」

◇

順調に進めて、入着を目指したい。



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]グレンツェントの近況 (19/11/1付)

グレンツェント牡６[シルク]
(ボシンシェの13)
　父ネオユニヴァース
　母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週３回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「その後も問題なく坂路調教を継続し、現在は週３回ハロン14秒ペースで登坂しています。

ペースアップ後も問題なく調教をこなしてくれていますので、あまり間隔を空けずに次に向けて進めていけそうです。

馬体重は489kgです。」

◇
茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
12月の勝島王冠が一応の目標



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。