始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドイグニスの近況 (19/6/26・28付)

2019-06-28 22:20:01 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン6[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.06.26:社台ファーム 

本日、社台ファームに放牧

鹿戸調教師「今日まで舎飼で様子見していますが、脚元以外は至って元気ですね。
この雰囲気のままレースまで持っていければと考えてしまいますが、今は一日も早く復帰を目指していければと切り替えています。
今日、社台ファームに移動して、近日中に社台クリニックで手術を受ける予定になっています。
先日の走りを見ても全く衰えは感じませんし、私自身またイグニスと一緒に頑張っていきたいという思いが強いので、まずはしっかり治して欲しいと思います。」

19.06.28:社台ファーム

馬体重475キロ

担当スタッフ「屈曲痛は少しありますが、歩様に違和感はなくマシンで軽く運動させています。
保存療法か手術が必要かはこれから判断することになります。」

右前内側の橈骨遠位端部分の剥離骨折

きちんと処置してくれれば。



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[シルク]ブランノワール・ベルジュルネの近況 (19/6/27付)

2019-06-27 23:15:10 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝3[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

27日に坂路コースで追い切り
 畑 端 6/27(木) 栗坂良
 51.5- 36.8- 23.8- 11.8 一杯に追う
(14.7- 13.0- 12.0- 11.8)

次走予定:中京7月6日 3歳上1勝クラス・牝 芝1600m〔川田将雅〕

担当助手「27日に坂路で追い切りました。
道中は折り合い付いて良いリズムで走っていましたし、ラスト1ハロンで追い出しに掛かると抜群の手応えで伸びてくれましたよ。
レース1週前としては十分の内容でしたし、来週は反応を確認する程度で十分だと思います。
今回の放牧期間に逞しく育っていますし、来週の競馬でしっかり力を出せるように調整していきたいと思います。」

期待!
1勝クラスは早めに勝ちたい。



◇◇◇
ベルジュルネ牝3[シルク]
(グランプリエの16)
 父ヴィクトワールピサ
 母グランプリエ (Footstepsinthesand)
関西・藤岡健一厩舎

26日に坂路コースで追い切り
 助 手 6/26(水) 栗坂良
 53.6- 39.1- 25.1- 12.3 馬なり余力
(14.5- 14.0- 12.8- 12.3)
 ビオグラフィー (新馬) 一杯を0.3秒追走同入

次走予定:第3回中京開催

藤岡健一調教師「27日に坂路で追い切りました。
2歳新馬のビオグラフィーと併せましたが、最後まで持ったままの手応えでゴールしましたよ。
じっくり牧場で鍛え直してもらったこともあって、良い状態でこちらに戻ってきましたし、心身ともに成長が感じられますよ。
もう少し本数を重ねたうえで具体的な予定を立てていきたいと考えていますが、順調に仕上がれば今開催の後半あたりで復帰させたいと思います。
初戦はバッタリ止まってしまいましたが、ジョッキーが抑えることもなく、あれだけ気分よく行ってしまったものですから、一概に距離が長かったとは言い切れません。
あの1戦だけで適性を決めつけたくはないので、それも含めて番組を決めたいと思っています。」

調教タイムを見ると、勝ち上がるぐらいの走力があると思う。
ただ、デビュー戦ではタイムオーバーなんだけど。

スピードの制御が出来なかったのが原因だろう。
気性面に懸念がある。

血統から1600~2000mの中距離タイプだと考えている。
距離適性を試している時間が無いので、勝ち上がってくれれば条件は問わない。
小倉開催の競走距離を考えると、中京開催で1400mという距離を使っておきたい気がする。



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[シルク]カイザーヴェッターの近況 (19/6/27付)

2019-06-27 23:10:05 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡4[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

27日に坂路コースで時計
 助 手 6/27(木) 美坂良
 54.7- 39.8- 25.8- 12.6 一杯に追う
(14.9- 14.0- 13.2- 12.6)
 シンプルゲーム (新馬) 一杯に0.6秒先行0.3秒遅れ

次走予定:7月14日の福島・開成山特別 (1勝クラス) 芝2600m

黒岩陽一調教師「27日に坂路コースで時計を出しました。
1本軽めのところを上がった後、2本目に併せて追い切り、道中はカイザーヴェッターが先行し、最後は少し遅れる形でゴールしています。
遅れてしまったものの動きそのものは悪くなかったですし、息遣いにもまだ重いところはありますが、レースまではまだ十分時間があるので、それを考えると大きな心配はいらないでしょう。
今回はこれまでよりも帰厩当初から動きの硬さが目に付くのですが、時間の経過とともに徐々に解れてはきていますし、ケアしながら進めていける状態だと思います。」

調教での遅れ、動きの硬さ。
まだ2週あるので、しっかり対応してくれれば。



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[シルク]ラウダシオンの近況 (19/6/26付)

2019-06-26 23:30:48 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

栗東トレセン在厩/27日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定

軽めの運動

斉藤崇史調教師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、レースの疲れは見られるものの、飼い葉はしっかり食べてくれていますし、大きなダメージはなさそうです。
良くなるのはもう少し先だと思いますが、早い段階で結果を出してくれましたし、焦らず馬の状態に合せて進められるのが良いですね。
この後は一旦牧場へ戻して、これまでの疲れを取ってもらいます。
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います。」

疲れを取ってから、ラウダシオンの状態を見ながら成長を促したい。
上のクラスで通用するかは分からないけれど、勝ち上がることが出来たのでチャレンジして行ける。



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[シルク]ナイトバナレットのレース結果 (19/6/22分)

2019-06-25 22:15:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡5[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

<レース結果>
6/22(土) 東京10R 八ヶ岳特別 (3歳上2勝クラス(1000万下))〔芝1800m・12頭6枠7番〕5着[4番人気]

馬体重480kg(+4)
11.0倍の4番人気

ゆったりとゲートを出ると、道中は最後方を進みます。
3コーナー手前あたりから徐々にポジションを上げていき、先行勢のすぐ後ろで直線を迎えると、最後は脚が上がってしまったものの、掲示板は確保しています。

田辺裕信騎手「大きく出遅れることはなかったですが、スタートは自分から出て行きませんでしたね。
後ろからの競馬になりましたが、ペースは速くなかったですし、3コーナーくらいから内を通って徐々にポジションを上げていきました。
そのまま後ろで待機して直線の脚に賭ける選択もありましたが、かなり外を回らされそうでしたからね。
ただ、勝ちに行く競馬をした分もあるのか、最後は脚が上がってしまいました。
馬場の悪くないところを選んだつもりですが、もしかすると馬場状態が影響した部分もあったかもしれません。
今日はそういった競馬はしませんでしたが、後ろで嵌るのを待つ競馬の方がこの馬の末脚を活かすのには良いのかもしれませんし、何とも難しいところですね。」

担当助手「前走から中1週でのレースとなりましたが、追い切りの動きはさらに良くなっていましたし、上積みから良い競馬を期待していました。
道中はそこまで力んだようなところは見られなかったですし、内を走りながらもリラックスしていたように、上手く追走してくれましたが、最後は疲れてしまいましたね。
でも、大きく負けたわけではありませんし、展開が嵌ればもっとやれるはずですから、次走も良い状態で向かえるように調整していきたいと思います。
これまでの疲れを取る為に、レースを終えて東京競馬場からそのまま島上牧場へ放牧に出させていただきました。」

23日(日)に滋賀県・島上牧場へ放牧



スピード指数:93.6

指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6

21戦2勝[2―1―4―2―2―6―4]


乗り難しいんだろうなぁ。
出遅れるし、徐々に加速していく脚しか使えないので。

これまでのレースでも、加速している途中で緩めるとその後の加速が鈍るような感じがあった。
末脚の使い方が難しいタイプ。

そういった意味で、後方から外目を回ってスムーズに競馬して嵌まれば・・・ということしか出来ないのか。

前走と同じスピード指数を出せれていれば、2着相当。
2勝クラスで上位争いする力を持っているものの、いつでも力を発揮できる訳ではない。
このクラスで入着を繰り返せれば。

これで21戦して、チームで最多出走となった。
(勝ち上がる出資馬が少なかったし、故障が多いのもあって、チーム最多出走が20戦だったというのが少々問題。)
無事に、長く現役生活を送る馬がいて欲しい。



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