始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドエレノアのレース結果 (19/6/22分)

2019-06-25 21:51:10 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝5[東サラ]
(サビアーレ14)
 父ハーツクライ
 母サビアーレ (Capote)
美浦・木村哲也厩舎

13戦目
19.06.22(土) 東京9R 日野特別 (2勝クラス・牝) ダート1600m 55 丸山元気騎手 16頭3枠6番

馬体重544kg(+6)

27.7倍の8番人気


7着

13戦2勝[2―3―2―0―0―2―4]


レース後コメント(7着)

丸山騎手「返し馬からどうもトモの入りが良くなかったです。
まだ緩いのでバランスが良くないだけかもしれませんが、左手前だとちょっとぎこちなくなりますね。
芝スタートは問題なかったのですが、雨で柔らかかったので下を掴みきれない感じでした。
それでもそこから行き脚がついて番手のいいところを取れましたよ。
馬場も馬場なのでペースとしては楽ではなかったですが、直線に入るまでは余裕もあって一瞬これならと思ったくらいでした。
勝ち馬に早めに交わされてからもバッタリとはこなかったですが、今日はあれが精一杯でしたね。
ノドは鳴るには鳴りますが、このくらい踏ん張れればそこまで気にしなくてもいいと思います。
このクラスまでくるとこれ以上の距離は長そうですし、一度短いところを使ってみてもいいかもしれないですね。
まだまだやれると思いますよ。」

黒岩調教師「転厩初戦で手探りでしたが、やはり力がありますね。
もっとズブズブになるかと思ったところから、よく頑張ってくれました。
脚質的に小回りが向いていそうな感じなのですが、どうしても早めにこられる忙しい競馬よりも、このような自分のリズムでいける競馬が合っているのかもしれません。
騎手によるとこれ以上の距離延長はきついだろうということなので、新潟の短いところなどを次走には考えていきたいと思います。
今のところ明日、一度ミホ分場へ放牧に出す予定です。」



スピード指数:89.9

指数の推移:69.2 →63.0 →84.0 →81.1 →86.7 →91.1 →81.3 →90.7 →89.3 →92.6 →88.4 →82.0 →89.9

楽な感じのレース運びではなかったので、直線の途中まで頑張ったと思うし、見所があるレースだったと思う。

ただ、スピード指数の推移を見ると、これ以上が出せるのか?と思ってしまう。
これまでの指数から判断すると、2勝クラスの牝馬限定戦でかなり恵まれれば入着があるかもしれないけど、勝ち負けは厳しい。

喉鳴りは気にしなくていいのかな。
ミホ分場への放牧で、短期で戻す可能性があるのか?
福島・新潟と番組を見ても、牝馬限定戦がなくてレース選択が難しい。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ラウダシオンのレース結果 (19/6/22分)

2019-06-25 08:10:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
6/22(土) 阪神5R メイクデビュー阪神・2歳新馬〔芝1200m・8頭7枠7番〕優勝[1番人気]

馬体重488kg (初出走)
1.5倍の1番人気

まずまずのスタートからスピードを活かして3番手に取り付けます。
勝負どころでは手応え良く先頭に並び掛け、直線で満を持して追い出しに掛かると、そのまま後続に1馬身以上の差をつけて、デビュー戦を見事に勝利で飾っています。

福永祐一騎手「メンコを着けていたことで、とても落ち着いていましたし、逆にゲートを出るかなと言うぐらい気持ちの余裕が感じられました。
ただ、ゲート裏で何かの拍子にゴネてしまい、ゲートに入るのに時間が掛かってしまいました。
それでもゲート内では大人しく駐立していましたし、出も悪くなかったですよ。
道中は少し外に逃げ気味だったので、膨れないようにコーナーを立ち回りましたが、いい手応えで勝負どころに差し掛かることが出来ました。
最後の直線ではどれだけ突き放してくれるのかなと思っていましたが、スパッと切れるほどではなかったですね。
まだトモがグッと嵌ってこない感じですし、これから力を付けていけばもっと良い脚を使ってくれるようになるでしょう。
これから競馬を覚えてどれだけ気が入ってくるか分からないですが、距離はマイルまでなら問題なさそうです。」

斉藤崇史調教師「シルクさんのデビューした2歳馬5頭はすべて勝ち上がっていると聞いていたので、プレッシャーを感じつつ、ラウダシオンも頑張ってほしいと願っていましたが、勝ち上がらせることが出来てホッとしています。
福永騎手と相談して、集中力を高める為にメンコを着けたまま競馬に向かいましたが、ゲート裏でゴネてしまったところ以外は、落ち着いた状態でレースに臨むことが出来ました。
幸いにもゲートは注意で済みましたので、次走までに何度か練習を行って改善出来るように努めたいと思います。
2週前の坂路での追い切りでは、まだフラフラとして、しっかりするまで時間が掛かるだろうなと思っていましたが、この短期間でだいぶ良化しましたし、ポテンシャルの高さでカバーしてくれました。
良くなるのはもう少し先だと思いますが、成長を促しながら競馬を経験させていけば、上のクラスでも頑張ってくれると思いますので、今後も大事に育てていきたいですね。
トレセンに戻って状態を確認した後は、しがらきに戻して馬体のケアを行ってもらう予定です。」



スピード指数:77.1

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]


トライフォーリアル牡2に続いて、新馬勝ち!
シルクHCの2歳新馬戦6戦6勝の恩恵を受けた形。

ラウダシオンに関しては「勝ち上がりの可能性が高いと思って出資した」というようなことを書いてきたので、実際に勝ち上がることが出来て一安心。

福永騎手、斉藤調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ラウダシオンに携わってくれた方々に感謝したい。

調教タイムが水準レベルに達していたと思うものの、やや物足りなくて心配した。
また、母に強いクロスが無いためだろうけど、まだ馬体がしっかりしていないというのも不安点だった。

レースではゲートになかなか入らずに心配した。
ただ、それ以外は無難にこなせたんじゃないかな。
強い勝ち方ではなかったし、スピード指数も平凡で、恵まれた勝利だったか。

今後を考えると、「良くなるのはもう少し先」とコメントされているように、馬体の充実が待たれるし、成長が必要。

血統から芝・ダート兼用だと考えている。
個人的には馬体のバランスが良いと思うので、芝寄りの適性を期待。

父リアルインパクトの種牡馬としての能力が分からないけれど、血統表に並んだ父・母父・母母父を見ると、血脈の相性の良さとともに底力の無さを感じる。
どこまでの馬に育つだろうか?


シルクの2歳馬の好調な結果によって、今年の募集ではより取りにくい状況が考えられる。
アンティフォナの18 (父キズナ) は大人気になるだろうなぁ。
昨年は人気のラウダシオンを抽優にしたけど、人気になり過ぎない所を狙わないと。

今年募集されるリアルインパクト産駒の1口金額を見ると、昨年募集されたトライフォーリアルとラウダシオンが高過ぎた気がする。
まあ、1口金額なりに走ってくれれば。



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[東サラ]レッドイグニスの近況 (19/6/22付)

2019-06-23 12:30:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン6[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

19.06.22

本日レントゲン検査をおこなったところ、右前内側の橈骨遠位端部分に剥離骨折が確認されました。

鹿戸調教師「日曜日を予定していましたが、予定を早めて今日レントゲンを撮ってもらいました。
結果は剥離骨折。
患部の状況としては軽度ではありますが、復帰まで時間をいただかなくてはなりません・・・。
申し訳ありません。
今後としては来週の水曜日に社台ファームへ移動させて、社台クリニックで患部のクリーニング処置を施してもらう予定となっています。」


◇再掲◇
19.06.20:美浦・鹿戸雄一厩舎/函館競馬場

昨日ウッドコースで追い切り、本日厩舎周りを曳き運動
函館ウッド 69.9-54.7-41.3-12.9 馬なり

鹿戸調教師「昨日はウッドコースで隊列を組む形で追い切りました。
時計はそこまで速くありませんが、フットワークも軽快でしたし、調子は上がってきたと感じていたのですが、今朝の歩様チェック時に右前の歩様に乱れを生じていました。
すぐに獣医師に診てもらったところ、右前膝の内側に微熱があるとのことで、まずは水冷でケアしています。
週末までは乗らずに楽をさせる予定で、日曜日にレントゲン検査を行うことになりました。」


3度目の骨折。。。
剥離骨折で軽度ということで、復帰までに1年は掛からないかな。
それでも、充実期を棒に振る感がある。

復帰する頃には7歳になっている。
数を使っていないのでイグニス自身に若さがあるかもしれないけど、さすがにピークを過ぎてしまうかな。

なるべく能力を維持していたい。
ハーツクライ産駒で晩成型なのが救いか。

チーム内での役割を十分果たしてくれている。
ましてや、ボーンシストや骨折を乗り越えてのこと。
頭の下がる思いはありつつも、もっと走って欲しい!まだやれるはず!という気持ちがある。

一時はボーンシストで競走馬生命の危機を感じた。
なので、出来るだけ長く現役生活を続けて欲しい気持ちが強い。
復帰を待ちたい。



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[シルク]グレンツェントの近況 (19/6/21付)

2019-06-23 09:25:25 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡6[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
トモの状態は乗り進めていても維持できていますし、ペースアップにも問題なく対応できており、むしろここ最近の中では動きは良いように思いますよ。
馬体重は491kgです。」

予定が出ないけど、どこを使うんだろう?



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[シルク]ゼアブラヴの近況 (19/6/21付)

2019-06-23 09:20:00 | 2014年産出資馬

ゼアブラヴ牡5[シルク]
(ジェシカの14)
 父ファルブラヴ
 母ジェシカ (トニービン)
栗東・小崎憲厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

次走予定:第2回小倉開催

厩舎長「こちらで馬体の状態を確認しましたが、脚元なども変わりなく体調も問題ありませんでした。
今週から乗り出していますが、運動後も変わりありませんし、これならこのまま進めて行けそうです。
第2回小倉開催を目標していると聞いていますので、そこに向けて徐々にペースを上げていきたいと思います。
馬体重は507kgです。」


喉の声帯切除手術後の復帰戦 (芝1400m) を15着

休み明けを1度使って、次のレースでどうか?



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