[シルク]トライフォーリアル・ラウダシオンの近況 (19/6/13付)

トライフォーリアル牡２[シルク]
(エンプレスティアラの17)
　父リアルインパクト
　母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
１口６万円／総額3000万円

13日に南Ｗコースで時計

　三　浦　6/13(木) 南Ｗ良

　52.8- 38.4- 12.5［9］馬なり余力

（14.4- 25.9- 12.5）
　ミンネザング (古馬１勝クラス) 直一杯の外1.0秒先行0.3秒先着

次走予定：６月16日の東京・２歳新馬　芝1400ｍ〔三浦皇成〕

＜出走情報(確定)＞
６/16(日) 東京６Ｒ メイクデビュー東京・２歳新馬〔芝1400ｍ・16頭〕54 三浦皇成　発走13:00

萩原清調教師「13日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。

道中はトライフォーリアルが先行する形で、直線に入って外目に持ち出されると２馬身先着して終えています。

先週よりも直線での手応えも良く、体をしっかり使えていましたね。

先週末の時点でやや動きに重たさが残っており、少し心配な部分はあったものの、今日のフットワークであれば十分初戦から動けると思います。

あとは、３週連続で調教に乗っていただいた三浦騎手に、この馬の持ち味を最大限発揮してもらいたいと思います。」

◇

調教タイムが水準級といった感じで、まずまず動ける状態までは持って来れたかな。

実戦向きのタイプだと更に良いんだけど。

先週のコメントにあったように、斬れる脚はないだろう。
なので、持続的に脚を使って好走をお願いしたい。

先週までと違って頭数が集まったことに驚いている。

少なくともスムーズに競馬できれば。

◇◇◇
ラウダシオン牡２[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

12日にＣＷコースで追い切り

　福　永　6/12(水) ＣＷ稍
　83.8- 67.6- 52.4- 38.1- 11.6［7］末強目追う
（16.2- 15.2- 14.3- 26.5- 11.6）
　ドラウプニル (古馬1勝) 馬なりの内1.2秒追走クビ遅れ

次走予定：阪神６月22日　メイクデビュー阪神・２歳新馬　芝1200ｍ〔福永祐一〕

斉藤崇史調教師「12日にＣＷコースで追い切りました。

丁度福永騎手の都合が付きましたので、感触を確かめてもらいました。

先週坂路で追った際は、最後の方はフラフラしていたので、どれだけ動けるのか心配していましたが、周回コースだと最後までしっかり走ってくれました。

トモがまだしっかりしていないことで、バランスよく走れていないようですが、素質の高さは感じてくれたようです。

今回の追い切りで更に良くなってきそうですし、このままの状態で来週の競馬に向かえるように調整していきたいと思います。」

福永祐一騎手「トモが緩い為に、バランスがまだしっかり取れていないですが、背中の感触は良いですし、直線も伸びようとする姿勢が見られたので、馬体が伴えば走ってきそうですね。

この時期の２歳馬にはありがちですし、ウッドチップより実戦に行って良いタイプだと思います。

素直で乗り易い馬なので、来週の競馬を楽しみにしています。」

◇

リアルインパクト産駒なので、母から馬体を締める血脈を積極的に取り入れる必要がないかな～と考えたけど、「トモが緩い」。

まあ、早めに緩さが解消するかもしれないんだけど。

来週のデビューまで順調に。

◇

血統屋の望田潤氏の影響でトキオリアリティーという血脈が気になって、リアルインパクト産駒に出資しようと考えていた。

産駒の配合における柔らかさと硬さのバランスが分からなかったので、トライフォーリアルとラウダシオンの２頭とも出資することに。

ただ、自分としてはラウダシオンぐらいのバランスで良いんじゃないかな～という気持ちだった。

トキオリアリティーも、ボトムラインに入る程は影響力が強くないのかな。

産駒が走ってみないと分からないけど。

この２頭が勝ち上がってくれないと、チームの２歳世代はエライことになるかもしれない。

まあ、リスクが大きい世代と思っている。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。