ナイトバナレット牡5[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
父ディープブリランテ
母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎
<レース結果>
(ナイキフェイバーの14)
父ディープブリランテ
母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎
<レース結果>
6/22(土) 東京10R 八ヶ岳特別 (3歳上2勝クラス(1000万下))〔芝1800m・12頭6枠7番〕5着[4番人気]
馬体重480kg(+4)
11.0倍の4番人気
ゆったりとゲートを出ると、道中は最後方を進みます。
3コーナー手前あたりから徐々にポジションを上げていき、先行勢のすぐ後ろで直線を迎えると、最後は脚が上がってしまったものの、掲示板は確保しています。
田辺裕信騎手「大きく出遅れることはなかったですが、スタートは自分から出て行きませんでしたね。
田辺裕信騎手「大きく出遅れることはなかったですが、スタートは自分から出て行きませんでしたね。
後ろからの競馬になりましたが、ペースは速くなかったですし、3コーナーくらいから内を通って徐々にポジションを上げていきました。
そのまま後ろで待機して直線の脚に賭ける選択もありましたが、かなり外を回らされそうでしたからね。
ただ、勝ちに行く競馬をした分もあるのか、最後は脚が上がってしまいました。
馬場の悪くないところを選んだつもりですが、もしかすると馬場状態が影響した部分もあったかもしれません。
今日はそういった競馬はしませんでしたが、後ろで嵌るのを待つ競馬の方がこの馬の末脚を活かすのには良いのかもしれませんし、何とも難しいところですね。」
担当助手「前走から中1週でのレースとなりましたが、追い切りの動きはさらに良くなっていましたし、上積みから良い競馬を期待していました。
道中はそこまで力んだようなところは見られなかったですし、内を走りながらもリラックスしていたように、上手く追走してくれましたが、最後は疲れてしまいましたね。
でも、大きく負けたわけではありませんし、展開が嵌ればもっとやれるはずですから、次走も良い状態で向かえるように調整していきたいと思います。
これまでの疲れを取る為に、レースを終えて東京競馬場からそのまま島上牧場へ放牧に出させていただきました。」
◇
23日(日)に滋賀県・島上牧場へ放牧
◇
スピード指数:93.6
指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6
スピード指数:93.6
指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6
21戦2勝[2―1―4―2―2―6―4]
◇
乗り難しいんだろうなぁ。
出遅れるし、徐々に加速していく脚しか使えないので。
これまでのレースでも、加速している途中で緩めるとその後の加速が鈍るような感じがあった。
末脚の使い方が難しいタイプ。
そういった意味で、後方から外目を回ってスムーズに競馬して嵌まれば・・・ということしか出来ないのか。
前走と同じスピード指数を出せれていれば、2着相当。
2勝クラスで上位争いする力を持っているものの、いつでも力を発揮できる訳ではない。
このクラスで入着を繰り返せれば。
これで21戦して、チームで最多出走となった。
(勝ち上がる出資馬が少なかったし、故障が多いのもあって、チーム最多出走が20戦だったというのが少々問題。)
無事に、長く現役生活を送る馬がいて欲しい。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。