始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティア・トライフォーリアル・ラウダシオンの近況 (21/1/14付)

2021-01-15 18:15:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

14日に南Wコースで時計
 助 手 1/13(水) 美坂良
 59.8- 44.4- 29.1- 14.3 馬なり余力
(15.4- 15.3- 14.8- 14.3)
 助 手 1/14(木) 南W良
 53.8- 39.4- 12.7[6]馬なり余力
(14.4- 26.7- 12.7)
 プレゼンス (古馬2勝クラス) 強めの外0.8秒先行0.3秒先着

次走予定:1月17日の中山・4歳上1勝クラス 芝1600m〔C.ルメール〕

<出走情報(確定)>
1/17(日) 中山7R 4歳上1勝クラス〔芝1600m・16頭〕54 C.ルメール 発走13:30

田中博康調教師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はポレンティアが4馬身ほど先行して、最後は古馬2勝クラスの馬を相手に、1馬身半ほど先着して終えています。
先週の時点でおおよそ馬体は仕上がっていますので、微調整程度に控えたのですが、先週と同様に非常に前進気勢が強くなっています。
少し怒りながら走っているような感じで、フットワークに弾みが無いのが気になりますね。
実戦でもその点は注意深く見ておかないといけないでしょう。
ただ、右に張る面は先週よりも幾らか解消されてきた印象です。
調教での走りには課題が残るものの、今回は芝に戻りますので、前走のように進んでいかないことは考えにくいですし、昨年のフェアリーステークスで3着と中山のマイル適性もありますからね。
加えて、現状の折り合い面を考えるとルメール騎手に乗ってもらえるのも良いでしょうから、彼の手綱捌きにも期待しています。」

一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰して3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス /芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定
基礎体力の強化/トモには緩さ トモの連動性が課題
マイルくらいが現状は合いそう
10/10の新潟の1勝クラス (芝1600m) に出走して2着
柴田善臣騎手『マイルくらいの距離でゆったり運べる方が良さそう/いずれはダートを試してみるのも良いかも/これから良くなる余地のある馬』
トモの連動性が良くなっている印象/ダート戦を試したい
10/31の東京の1勝クラス (牝・ダ1600m) に出走して10着
ダートの適性が無かった/次走は芝に戻してマイル~中距離戦で出走させたい
段々と動きに活気が出て来ている感じで、年明けの中山開催が視野に入ってきそう
前走の内容から次走は芝へ戻したいと考えている
バランスに左右差が依然としてある/しっかり動けていた/ /今まで以上に前進気勢が強い/右にモタれるところがある

芝に戻してルメール騎手を起用。
何としても流れを変えたい!
牝馬で、このまま崩れてしまうのが怖いから。


◇◇◇
トライフォーリアルセン4[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

14日に坂路コースで時計
 助 手 1/14(木) 美坂良
 56.6- 40.8- 27.4- 13.7 馬なり余力
(15.8- 13.4- 13.7- 13.7)

次走予定:第1回東京開催

萩原清調教師「14日に坂路コースで追い切りを行い、最後まで無理せず、終いサッと脚を伸ばす感じで終えています。
どうもこちらに帰ってきてから、普段から右前脚の歩様に硬さがある感じなのに加えて、走っていると段々と右前が開き気味になってくるのが気に掛かります
馬体自体にはまだ余裕がありますし、そういった面を含めて競馬に向けたベースアップを図っていく必要がありそうです。
そのためには、プールに入れるのも一つの手かなと思いますが、シェイプアップを図れる反面、トモに負担が掛かってきやすいデメリットもあるものなので、その辺りのバランスを上手く考えながら、今後の調教メニューを組んでいければと考えています。」

昨年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
レントゲン検査で順調に回復と確認
トモに弱さ 左前脚に骨瘤の症状 (大したことない程度)
9/13の3歳上1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
左前脚の状態に変化がない 脚元の状態に問題はない
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
息の感じからはまだ中身が整ってきていない印象
しばらくは14-13ペースの調教を続けて、競馬に向けた体力強化に努めていく
帰厩→次の東京開催での出走を目指して調整を進めていきたい

よく分からないけど、骨折箇所を気にした走りになっているのかな?
コメントから少し時間を掛けて調整する必要を感じる。
ひとまずレースに復帰することが目標だなぁ。


◇◇◇
ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

14日にCWコースで時計
 助 手 1/14(木) CW良
 85.4- 68.7- 53.4- 39.4- 12.7[9]馬なり余力
(16.7- 15.3- 14.0- 26.7- 12.7)
 レヴェッツァ (三歳1勝クラス) 馬なりの外1.3秒先行同入

次走予定:1月31日の中京・シルクロードステークス (GIII) 芝1200m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「13日にCWコースで追い切りました。
先行し、3歳1勝クラスの馬と最後の直線で併せて行きましたが、最後まで持ったままの手応えで余力十分でしたよ。
道中はハミに頼るところもなく、バランスの取れたフォームでとても良い走りが出来るようになってきましたね。
前向きさがありながらも、ムキになることもなく落ち着いているので、今の雰囲気を保ちながら仕上げて行きたいですね。
来週と再来週はミルコさん (M.デムーロ騎手) に調教をつけてもらうことになっているので、良い状態でバトンを渡せられるように調整していきたいと思います。」

秋に備えてじっくり調整していく
この馬なりに成長している
乗り込んで無駄な脂肪が取れてメリハリのある体つきに
今後の選択肢を広げる意味で、12/13の香港マイル(GI)、及び香港スプリント(GI)に予備登録
10/24の富士S(東京・芝1600m) に出走して2着
予定通りマイルCSへ向かう予定/鞍上は武豊騎手に依頼
予備登録を行っていた香港マイルの招待状が主催者側から届いたが、受諾するかどうかはこれから判断していく
一度使って体つきは更に良くなっているし、上積みが感じられる
11/22のマイルCS (阪神・芝1600m) に出走して15着
招待状が届いた香港マイルは、招待を辞退
走ったなりの疲労は見られたが、脚元含め大きなダメージはなかった
体調安定/暫くは緩まない程度に運動を行う
精神的にだいぶ落ち着いてきた/負荷を掛けて鍛えていこうと思う/まだ伸びしろのある馬
このまま問題なければ、1/31のシルクロードSに向かいたい /今の状態でスプリント戦にどれだけ対応してくれるか試してみる
現状、レース後はガス抜きするために短期放牧に出してあげる方がこの馬には良いかもしれない

調子が良さそうなコメント。
スプリント戦に対応できるか、4歳になっても力を維持しているかが気になっている。
今年もある程度賞金を稼いでくれると、チームとして助かるんだけどなぁ(笑)


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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