ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
<レース結果>
1/31(日) 中京11R シルクロードステークス (GIII・ハンデ) 〔芝1200m・18頭6枠12番〕3着[2番人気]
馬体重512kg(±0)
4.7倍の2番人気
4.7倍の2番人気
まずまずのスタートからそのまま二の脚を活かして好位6番手あたりを追走します。
最後の直線で追われると、懸命に脚を伸ばしましたが、上位馬を捉え切るところまで行かず、久々のスプリント戦は3着でゴールしています。
斉藤崇史調教師「久々の1200m戦でしたが、勝利まであと一歩及ばなかったものの、次に繋がるレースをしてくれたと思います。
レース後、ミルコさん (M.デムーロ騎手) にどうだったのか聞いたところ、『地下馬道で少しテンションが高かったので、返し馬は落ち着かせながらじっくり時間を掛けて行いました。
そうして時間を掛けてあげると落ち着いてくれましたし、ゲート内も我慢していましたよ。
スタートは速くなかったですが、すぐ二の脚が付いて流れに乗ることが出来ました。
最初のうちは体が動き切れない感じでしたし、久しぶりの1200mですから、最初から急がせると苦しくなって次走に影響してしまうように思いましたので、無理にポジションを取りに行かず、馬のリズムを大事にしながらレースを運びました。
体が解れてからは良い走りでしたし、手応えよく最後の直線に向くことが出来たので、差し切ってくれるかと思いましたが、追ってからがジリジリでしたね。
寒い時期は体が解れるまで時間が掛かりますが、暖かくなればそれを気にしなくて済むと思うので、もっと強気のレースをしても問題ないでしょう。
次は良い競馬をしてくれそうですね。』と話していました。
ミルコさんが馬の状態に合わせて、返し馬から慎重に時間を掛けてくれましたし、レースも同じようにリズムよく走らせてくれました。
追ってからは長く脚を使ってくれますし、次走はNHKマイルカップの時のように先行して流れ込むような競馬をさせたいですね。
暖かくなればもっと動けるようになると思いますし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かりました。
この後はトレセンに戻って状態を確認してから相談させていただきます。」
◇
スピード指数:106.6
指数の推移:77.1 →93.7 →95.2 →90.9 →103.1 →---.- →110.2 →108.7 →100.8 →106.6
10戦4勝[4―2―2―0―0―1―1]
◇
直線でジリジリとしか伸びなかったけれど、スプリント戦に対応して3着。
堅実に走ってくれて、チームにとって本当にありがたい存在。
父リアルインパクトの初年度産駒で、古馬になってからの成長力については分からないし、期待しない方が良いだろうと思っている。
また、牝系と掛けられてきた種牡馬から底力不足だと考えてきた。
最後の直線でワンパンチ足りない感じを見せたけど、ラッキーパンチが当たったことがあったし、自分の想定以上の成績を挙げてくれていることに感謝。
春シーズンを通して考えると、高松宮記念が選択肢に入ってきたし、個人的には京王杯SCが最も条件が合うと思っているので、どこにピークを合わせるのかに注目。
まあ、状態を見て次走以降を決めてくれれば。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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