始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬4頭の近況 (20/3/1付)

2020-03-02 12:10:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎予定
1口3万円/総額1500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週1回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン

担当者「今週はリフレッシュのために乗り運動は控えていますが、それまでは週3回坂路入りし、速い時にはハロン15秒まで脚を伸ばしていました。
ハロン15秒だと現状では少し辛そうな面が見られましたし、乗り運動再開後はしっかりと鍛えて良化を図っていきたいところです。
馬体の使い方に関しては、以前に比べるとフォームが綺麗になり、良い走り方をしてくれているのではないかと思いますよ。
ここまでのトレーニングの成果から、馬体を見るとトモの筋肉量は少し増えたように思いますし、良い方に成長してくれていますね。
飼い葉食いが少し細いのは気になりますが、脚元を含めて状態に問題はないので、この感じで進めていきたいと思います。」

馬体重433kg (±0)

<馬体写真>2/19 ノーザンファーム空港

体重が増えて来ないのが気になる。
スッキリした馬体は好みだけど。


◇◇◇
アウトストラーダ牡2[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本に周回コースで軽めのキャンター1800m、週1回は坂路コースのみハロン15~16秒のキャンター1本、週1回周回コースで軽めのキャンター2700m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、週2回は坂路と周回コースを同時に行えるほどに順調に乗り進めることができています。
しっかり運動が行なっているので、トモに力がついてきました。
その効果か走りに躍動感や力強さが増してきた印象です。
これだけの調教量ですが、疲れも見せませんし体重の増加が示す通りに心身ともに充実しています。
また、筋肉量も着実に増えて馬体全体に張りが出てメリハリのある馬体に成長していますよ。
課題としている体の使い方ですが、目に見えて改善されたとは言えないものの、着実に大きく体を動かせるようになってきており、フォームを意識した運動を継続することでさらに良くなってくれそうです。
気性面に気になるところはありませんし、体調面や脚元にもいまのところ問題はありません。
さらに負荷を高められる状態にあります。」

馬体重471kg (+6)

<馬体写真>2/12 ノーザンファーム早来

確かに1歳時の馬体と比べると張りが出てきたように見える。
体の使い方が課題。
『身のこなし』というのは重要!


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もリフレッシュ期間を設けながら調教を進めており、現在は週3回坂路コースで乗り込み、その内の1回はハロン15秒のペースで登坂しています。
引き続き、基礎体力向上を図るべく乗り込みを続けていますが、ジワジワと体力が付き、坂路での動きが素軽くなってきた印象を受けます。
馬体の割にはまだストライドが小さめですが、以前より前肢の捌きが良くなってきているので、これから腰回りに力がついて推進力が増してくれば、よりストライドが伸びてくるようになるでしょう。
最近は落ち着きが出て調教でも集中力がアップしていますし、相変わらず飼い葉食いが旺盛でふっくらとして丁度いい体つきを維持しています。
今後も適度にリフレッシュ期間を設けながら、運動量を徐々に増やして力をつけてくれればと思っています。」

馬体重493kg (+2)

<馬体写真>2/7 ノーザンファーム空港

表現が正しいかは分からないけど、モッサリした感じが解消されて行けば・・・と思って見ている。
2月の会報に渡辺調教師のインタビューが掲載されていた。
「良いスピードを受け継いでもらえていれば」という所に目が行った。
本当にそう願っているし、心配もしている。


◇◇◇
ミランディ牝2[シルク]
(エレンウィルモットの18)
 父リアルインパクト
 母エレンウィルモット (ブライアンズタイム)
栗東・長谷川浩大厩舎予定
1口2.4万円/総額1200万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1500m、週1回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「その後も順調にしっかりと乗り込めており、坂路コースでの動きには素軽さが増してきました。
前回までは坂路2本ずつ登坂していましたが、それでは少し気持ちが入り過ぎてしまう傾向にありましたので、この中間は周回コースで軽めのキャンターを乗った後に坂路入りするなど、コースを使い分けながら調教を行っています。
前回から馬体重が減ってしまったものの、適度にリフレッシュを挟んでいることで、見た目にはだいぶ厚みが出てきました。
ここまでとても順調で調教の負荷をしっかりとかけられていますが、まだ心身ともに幼い面もありますので、夏頃の移動を想定して焦らずじっくりと進めていきます。」

馬体重438kg (-5)

<馬体写真>2/14 ノーザンファーム空港

順調なのが嬉しい。
更に調教の負荷が高まった時に脚元の不安が出なければ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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