始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワールの近況 (20/11/5付)

2020-11-05 23:55:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡2[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

4日に南Wコースで時計
 助 手 11/4(水) 南W稍
 67.1- 53.8- 39.6- 13.5[6]一杯に追う
(13.3- 14.2- 26.1- 13.5
 スイートセント (古馬2勝クラス) 馬なりの内1.3秒追走0.6秒遅れ

次走予定:11月7日の東京・2歳未勝利 芝1600m〔C.ルメール〕

<出走予定(想定)>
7日(土) 東京3R・2歳未勝利 芝1600m〔騎手未定〕、もしくは7日(土) 福島2R・2歳未勝利 芝1800m〔55 荻野極〕
<出走情報(確定)>
11/7(土) 東京3R 2歳未勝利〔芝1600m・18頭〕55 C.ルメール 発走11:00

栗田徹調教師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
3頭併せの最後方を追走して、直線に入ってからは内目から脚を伸ばすと、最後は3馬身遅れて終えています。
先頭を走っていたスイートセントは先週の坂路を51秒台で上がってくる馬ですし、その馬を一番後ろから追走する形でしたので、ワンペースなこの馬にとっては少し厳しい調教だったかもしれません。
それでも前に取り付こうとする根性を見せてくれて、遅れはしたものの終いまでこの馬なりには良い動きでしたから、今週のレースへ向けて態勢は整ったと思います
当初は11月7日の福島・芝1800mに荻野極騎手で臨む予定でしたが、想定を見ると同日の東京・芝1600mはメンバーが手薄なことに加えて、C.ルメール騎手が騎乗できるということでしたから、そちらに出馬投票させていただきました。
瞬発力勝負では分が悪いですので、少し早めに仕掛けてもらうイメージで乗ってもらいたいと思います。」

課題:前重心で走っている 自分でバランスを取りしっかりと踏み込んで走れるようになってきた
両トモがパンとしていないことからダッシュがあまり利かない
エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
熱発 →体温が安定
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ/全体で65.0秒で走れるのは能力があるから
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
4着も悲観する内容では無かった/馬体などに大きな問題は無い
脚元を含めて大きなダメージは見られない
一度競馬を経験して何か大きく変わった感じはない
前走の内容から長く脚を使う馬で、次は福島開催での出走を考えている
トモの緩さからか前に頼る走りになっていた→舌を縛ってみると、上手く自分でバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった

東京で出走!?
しかもルメール騎手!
メンバーが手薄ということだけど、東京コースが合うのだろうか?
まあ、ルメール騎手が力を引き出してくれるはず。
あとは勝ち上がるだけの力があるかどうか?
調教タイムを見ると物足りない感じ。
血統から晩成傾向があってもおかしくないと思っているので、使いつつ良くなって行くイメージなんだけどなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アヴェラーレの近況 (20/11/4付)

2020-11-05 12:15:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

3日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧

木村哲也調教師「先週はありがとうございました。
まだ成長途上の中でもこれだけ良い走りが出来ましたし、今後が楽しみですね。
レース後の馬体には特にトラブルはありませんでしたが、レースを使っていつもより気が入ってきていましたので、予定通り一旦牧場へお戻しさせていただきました。」

気持ちに余裕があるところは母似
あらゆる物事に対して前向きな面を見せている
8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
まだ心身共に幼い面は残す/走らせると良いものを感じる/器用な脚は使えそう
小柄で非力さは感じるものの、馬場さえ良ければ終いは切れるタイプ/広い東京コースが合っていそう
時折ハミを噛んだりする面を見せており、牝馬らしい難しさも現状はありそう
小柄な牝馬で気性は前向きで、母譲りの良いスピードを持っている/調教では他馬に怯むことなく水準以上の動きを見せている/初めての場所に対して、少し環境に慣れるのに時間が掛かってしまうタイプ
10/31の2歳新馬 (東京・芝1400m) でデビューして1着

馬体に大きな問題は無い様子。
放牧に出てリフレッシュして欲しい。

父ドゥラメンテの運動能力を受け継いでいる感じで、今後が楽しみになる勝ち上がりだった。
まあ、馬体と気性の成長次第だろう。
血統からある程度距離をこなせると考えている。


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[シルク]ラウダシオン・ポレンティアの近況 (20/11/4付)

2020-11-05 12:10:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

4日にCWコースで時計
 助 手 11/4(水) CW良
 85.4- 69.1- 54.3- 39.8- 11.8[9]馬なり余力
(16.3- 14.8- 14.5- 28.0- 11.8
 バーデンヴァイラー (二歳未勝利) 馬なりの外1.0秒先行同入

次走予定:11月22日の阪神・マイルチャンピオンシップ (GI) 芝1600m

斉藤崇史調教師「前走後は背腰からトモに掛けての疲労を取りながら、軽めの調整を行っていましたが、その後も問題なく進められていましたので、4日にCWコースでサッと時計を出してみました。
最後まで余力十分でしたし、硬さも見られませんでした。
この調子なら徐々に負荷を掛けても問題ないと思いますので、再来週のレースに向けてしっかり仕上げて行きたいと思います。」

秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
少し早く戻してトレセンで時間を掛けて仕上げていきたい
トモがしっかり使い切れず推進力に欠けた走り/体は本当に逞しくなって良い体つきになっている
まだトモをしっかり使い切れていないところがある
角馬場ではまだ体が上手く使い切れていない/仕掛けてからの反応や動きは凄く良かった
乗り込んで無駄な脂肪が取れてメリハリのある体つきに
今後の選択肢を広げる意味で、12/13の香港マイル(GI)、及び香港スプリント(GI)に予備登録
10/24の富士S (東京・芝1600m) に出走して2着
脚元含め、大きなダメージはなく体調も問題ない/問題なければ11/22の阪神・マイルチャンピオンシップへ

順調に進めたい。


◇◇◇
ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

美浦トレセン在厩/6日(金)に茨城県・リバティホースナヴィゲイトへ放牧に出る予定

軽めの調整

田中博康調教師「先週は状態が良かったですし、初ダートで期待していたのですが、適性が無かったですね。
レース後すぐはコズミがあったものの、数日経てば回復しました。
ただ、連戦して疲れは残っている状況ですので、予定通り一旦リフレッシュさせていただきたいと思います。
まずは美浦近郊のリバティホースナヴィゲイトへ放牧に出させていただき、その後ノーザンファーム天栄へ移動することとなっています。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰して3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス /芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定
基礎体力の強化/トモには緩さ トモの連動性が課題
マイルくらいが現状は合いそう
10/10の新潟の1勝クラス (芝1600m) に出走して2着
柴田善臣騎手『マイルくらいの距離でゆったり運べる方が良さそう/いずれはダートを試してみるのも良いかも/これから良くなる余地のある馬
トモの連動性が良くなっている印象/ダート戦を試したい→砂を被った時にどう反応するか
レースを使ったことで、中身は確実に良くなってきている
10/31の東京の1勝クラス (牝・ダ1600m) に出走して10着

放牧に出てリフレッシュさせたい。
ダートが合わずに大敗したので、競馬が嫌いになっていないと良いけど。
牝馬なのでメンタル面が気になる。
馬体が良くなるのはまだ先かな。


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