始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ナイトバナレットのレース結果 (20/10/31分)

2020-11-02 23:20:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡6[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

<レース結果>
10/31(土) 東京10R キタサンブラックメモリアル (3歳上3勝クラス・ハンデ)〔芝1600m・18頭7枠15番〕8着[12番人気]

馬体重484kg(+4)
65.2倍の12番人気

ややモッサリとしたスタートから無理せず最後方からレースを運びます。
そのまま内々を追走し、最後の直線で追い出されると、窮屈なところがありながらもジリジリ脚を伸ばして、8着に上がったところでゴールしています。

矢作芳人調教師「ここを目標に牧場でしっかり乗り込んでもらっていたこともあり、太目感もなく良い状態で出走させることが出来たと思います。
ここ最近はスタートを決めていましたが、今回はモッサリでしたね。
それに最後の直線で空いたところを狙っていこうとすると前が塞がり、それが2度ありましたから、結果的に早めに外へ出して追い出していれば、掲示板はあったのかもしれません。
でも、スタートが良ければもう少し良いポジションでレースが出来ていたかもしれませんが、大きく立ち遅れるほどではなかったですし、仕掛けどころ一つなのかなと思います。
うまく噛み合えば出番があると思いますし、次走も良い状態で臨めるよう努めて行きたいと思います。
この後の番組を見ると、暫く適鞍が組まれていないので、その日のうちに島上牧場へ放牧に出しました。
ノーザンファームしがらきの馬房の調整がつき次第、移動させる予定です。」

スピード指数:99.6

指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8 →99.2 →93.6 →98.1 →95.2 →95.5 →94.0 →98.7 →98.7 →95.8 →96.2 →95.6 →89.6 →94.9 →96.2 →100.7 →99.6

35戦3勝[3―2―5―3―3―14―5]

力を出せれば3勝クラスで入着を狙えるかもしれないと思わせるレース振りだった。

テン乗りだからスタートはあんな感じだろう。
位置取りは、内に入れないで外目を走らせて欲しかったかな。
まあ、8枠の馬が外に居たからなぁ。
最後方まで下げても良かったかな。

直線は、スムーズではなかったことに尽きる。
ハンデ戦なので、大外に出してからの伸び脚はそれなりに通用しそうに見えた。

スピード指数は悪くない。
まずまず力を出せたという数値で、スムーズだったらなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ポレンティアのレース結果 (20/10/31分)

2020-11-02 23:15:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

<レース結果>
10/31(土) 東京7R 3歳上1勝クラス・牝〔ダート1600m・11頭2枠2番〕10着[1番人気]

馬体重510kg(-8)
3.0倍の1番人気

内枠から五分のスタートを決めるも、芝からダートに入ってからは段々とポジションを下げます。
その後も目立った脚は使えずに、後方でゴールしています。

田中博康調教師「休み明けを1度叩いて気持ちも入っていましたし、状態はかなり良かったと思うのですが、結果的にダートが合いませんでしたね。
速めの時計こそ出していないものの、普段はダートコースでキャンターを行っており、その時の感触は良かったのですが・・・。
善臣さん (柴田善臣騎手) は『前走、叩きつけるような走りでダートが向いていると思ったのですが、返し馬から上手く砂を掴めていませんでしたし、トモの嵌まりも良くなかったです
その影響で直線に入ってから手前すら替える余裕がなく、最後は疲れ切っていました。
せっかくダート戦を使ってもらったのに申し訳ないです。』とレース後話されていました。
敗因は明らかですからしっかり切り替えて、次走は芝に戻してマイル~中距離戦で出走させたいと思います
レース後にややコズミが見られたことに加えて、続けて使ってきましたので、今のところ一旦放牧させていただく方向で考えています。」

スピード指数:76.0

指数の推移:74.3 →93.4 →90.6 →85.7 →91.8 →76.0

6戦1勝[1―1―1―0―0―2―1]

ダートで全然進んで行かなかった!
トモが弱いからなぁ。
ダートが合わないことが分かったということで。

切り替えるしかない。
放牧に出て、馬体をケアしてもらいたい。


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[シルク]アヴェラーレのレース結果 (20/10/31分)

2020-11-02 23:10:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

<レース結果>
10/31(土) 東京5R メイクデビュー東京・2歳新馬〔芝1400m・16頭5枠10番〕優勝[1番人気]芝:良

馬体重424kg(初出走)
2.3倍の1番人気

半馬身ほど遅れたスタートから、道中は中団を追走します。
良い手応えで直線へ向き、残り200mを切ったところで鞍上がステッキを入れると一気に弾け、母と同様にデビュー戦を華々しく勝利で飾っています。

木村哲也調教師「皆様、おめでとうございました。
普段から少し気持ちが先行する面はありますが、競馬場へ着いてからはこの馬なりに落ち着きがありましたね。
パドックでルメール騎手が跨ってからもテンションが高くなることは無く、返し馬もまずまずスムーズだったのかなと思います。
ジョッキーのコメントは『少しスタートで遅れてしまいましたが、スピードのある馬ですぐに巻き返しました。
小柄ですが良いフットワークの持ち主で、直線での瞬発力も素晴らしかったですね。
真面目な馬ですから、今日の内容であれば距離はマイルまでは大丈夫だと思います。』と話していました。
この内容で勝てたのは落ち着いてレースへ臨めたからでしょうし、今後も馬の力をしっかり発揮できるよう努めてまいります。
この後はトレセンへ戻ってからの状態次第にはなるものの、1つ勝ったことで無理させる必要はありませんし、成長を促すために一旦牧場へお返しする方向で考えています。」

3日(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定

スピード指数:79.8

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

鮮やかな末脚でデビュー勝ち!
ルメール騎手、木村調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、アヴェラーレに携わってくれた方々に感謝したい。

直線の追い出したい地点で前が塞がっていたために、外に進路を取って残り200mしか追えなかったように見えた。
それでも、父ドゥラメンテから運動能力をある程度受け継いでいて、前を交わして先頭でゴール。

スピード指数は標準レベルかな。
どのくらいの能力を秘めているのか?
小柄で体重が少ないからなぁ。

コメントの中に『成長を促すために』とある。
体重はそんなに増えないタイプかもしれないので、体重を増やすことだけに拘らずに、中身の充実をお願いしたい。


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[シルク]出資1歳馬3頭の近況 (20/11/1付)

2020-11-02 08:10:00 | 2019年産出資馬

ポーレンの19牡1[シルク]
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「周回コースで乗り出した後は、疲れが溜まらないよう適度にリフレッシュ期間を設けながら進めていましたが、その後も問題なく行えていたことから、この中間から坂路にも入れています。
現在は週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整といったメニューで進めています。
周回コースではバランスが良く、柔らか味のあるキャンターを見せていますが、坂路だとまだトモの弱さが目立ち、動き切れないところがあります
運動後は疲れが溜まらないよう定期的にケアを施しながら良化を図っているので、しっかり動けるようになれば、更にペースを上げて行きたいと考えています。
体は先月より体重が増えているように、飼い葉を良く食べて実になってきていますし、張り・艶は良いですよ。
気持ちの面では少し敏感なところを見せるようになってきているので、今後も注意しながら進めていきます。」

馬体重492kg(+24)

馬体写真10/10 ノーザンファーム空港

9/10にNF空港へ移動

やはり馬体のバランスは良く見える。
しっかりと鍛えられれば。
半姉ポレンティア牝3と同じように、トモの弱さが付いて回るかな。


◇◇◇
シャンボールフィズの19牝1[シルク]
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「こちらに移動してきてから特に問題はなく、予定通りにスケジュールを消化できています。
移動してすぐにロンギ場で乗り慣らしをして、角馬場での乗り運動もスムーズに行うことが出来ましたよ。
コースでの運動に入る前に1週間マシンのみでリフレッシュ期間を設けてから、現在は週2回周回コースで軽めのキャンター1500~2500m、週2回角馬場での運動を行っています。
成長曲線は緩やかですが、焦らず成長を促しながら進めていますので着実に馬体重は増加していますよ。
気性面はコースでの調教を開始しても従順なところに変わりはありません。
もう少し自分から動いていく気持ちを出して欲しいところですが、体力がもう少しついてくれば前向きさも出てくると思います。
脚元や体調面に気になるところはなく、イヤリング厩舎でしっかりと下地を作ってもらったことでここまで特に問題なく進めることができました。
今後は坂路での調教を開始するタイミングを見計らっていきます。」

馬体重433kg(+6)

馬体写真10/7 ノーザンファーム空港

9/24にNF空港へ移動

幼く見える。
今回も体重が増加したのは良い傾向。

ちなみに、半姉オレンジフィズ牝2(父エピファネイア)は、新馬勝ち後10/31のアルテミスS(GIII)に出走して14着。


◇◇◇
エレンウィルモットの19牡1[シルク]
 父ミッキーアイル
 母エレンウィルモット (ブライアンズタイム)
栗東・武幸四郎厩舎予定
1口3.6万円/総額1800万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「すこぶる順調なのでこの中間はペースアップして乗り込んでいました。
先週までは週3回坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週3回ロンギ場での運動を行っていました。
今週からはリフレッシュ目的でマシンのみの運動に止めていますが、再開後はすぐに元のペースに戻して負荷を高めていく予定です。
登坂時はハロン17秒ペースにも余裕をもって対応できていましたよ。
口向きが敏感なところがありましたが、乗り運動を継続していくことで徐々に気にならない程度になってきています。
馬体重の変化が示す通りコロンとした印象から、少しずつメリハリのある馬体に変化してきています。
まだやや小柄ですがこの感じで成長していけば筋肉質な馬体へと変貌を遂げてくれることでしょう。
調教に前向きで運動後に疲れを見せないタイプですから、こちらで様子を見て事前に休ませる必要があると考えていますので、今後もタイミング良くリフレッシュを取り入れながら進めていくつもりです。」

馬体重452kg(+12)

馬体写真10/10 ノーザンファーム空港

8/19にNF空港へ移動
走りはピッチ走法

母父ブライアンズタイムで体型がコロンとした感じ。
短距離向きだと思うので、乗り込みながら体重が増えて行けば。
半姉ミランディ牝2は既にファンドが解散しているので、とにかく無事を願う。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。